勝ち負けにとらわれる人が感染しやすい?

私のコロナ対策のホメオパシーレメディは、アーセニカム(Arsenicum/ヒ素)かな、と記事に書いていたら、

ホメオパシー大国・インド政府が、新型コロナウイルスにはアーセニカムがよい、と決め打ちで発表したそうです…

 

……こんなに安い砂糖玉の瓶(数百円)ですから、それなら世界じゅうの全家庭に、ひと瓶ずつ配置しておけばよい。効かなかったら、子どものおやつでいいんでない?(よくないけど)

 

…というアーセニカム情報は、上の記事を書いたあと、

「本当の日本を取り戻すメール新聞」という、内海聡医師の無料メール新聞に、日本のホメオパシー第一人者・由井寅子氏が寄稿されたもの、

 

今回のウイルス対処に、さらに参考になるかもしれないので、おことわりして、転載させていただきます。

 

◆以下、由井寅子学長の寄稿より転載◆

 

私の考える新型コロナウイルスへの
ホメオパシー的対策
(レメディーとハーブの組み合わせ)を
ご紹介したいと思います。senium

以下のYouTubeからも見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=VhnwhWvPPDI

■新型コロナウイルスの霊的見解

以前にもこのメルマガで紹介しましたが、
病原体というのは、
私たちが潜在意識に捨てて
感じないようにしたもの、
我慢した感情・未解決な感情
(=インナーチャイルド)が、
自分を映す鏡として
実体化したものなのですね。

感染症にかかり、
病原体が増殖することで、
インナーチャイルド(略称インチャ)が
減り、その感情を生じさせた
価値観が緩んでいきます。

停滞した感情をエネルギー源として
病原体が自分の中で
増殖するということです。

このように感染症というのは、
実は、自然が為す同種療法なんですね。

では、新型コロナウイルスは
どのようなインチャが
実体化したものか調べましたら、
「負けたくないインチャ」
「勝って人を見下したいインチャ」が
実体化したものでした。

ですから、
「勝ち負けにこだわる人」
「勝って人を見下そうとする人」が
新型コロナウイルスに感染しやすいと
いうことになります。

もしかしたら、
表面上はそういう意識がなくても、
潜在意識にそういう意識がある場合も
感染してしまうかもしれません。

誰でも多かれ少なかれ、
勝ち負けにこだわる意識は
もっているものだと思いますが、
それが強い人が
新型コロナウイルスに
感染しやすいということです。

これはかかる人を
見下しているわけではありませんよ。

人は誰でも
心の癖、傾向、パターンをもっています。

新型コロナウイルスの場合は、
勝ち負けにこだわり、
勝って人を見下そうとする
心の癖を持っている人が
感染しやすいですよ、ということです。

病原体と心の癖(インナーチャイルド)の
関係について詳しく知りたい方は、
『病原体とインナーチャイルド』
(ホメオパシー出版)
という本を参照されてください。

また、もちろん
免疫が低下している人も、
感染しやすくなります。

私は、人がかかる病原体は
基本的に人の腸内で
誕生すると考えています。

コロナウイルスは
いろいろな動物に感染しますが、
種特異性があり、
コウモリに感染するコロナウイルスは
他の動物や人間には感染しません。

もっとも免疫が
極度に低下している場合は、
種の垣根を越えて
感染してしまう場合もあるでしょう。

しかし、基本的には
人間に感染する病原体は
人間の腸で誕生するのではないか
ということです。

なので、新型コロナウイルスも
人の腸内で誕生したのかというと、
そうではなく、
人工的に作られた
ウイルスの可能性があります。

仮に人工的に作られたウイルスだとしたら、
そこには作った人の意志、意識が
宿っていることになります。

そして、
人工的なウイルスを作ることを
指示した人の意志、意識も
宿っているということになります。

もし人工的に作られたウイルスだとしたら、
作った人や
作ることを指示した人の意識の中に、
勝ち負けにこだわる、
勝って人を見下さそうとする意識が
強かったということになります。

いずれにせよ、
新型コロナウイルスに宿る意識と
共鳴する意識をもっていると
新型コロナウイルスに
感染する確率が高くなります。

ですから、
ホメオパシーのレメディー
(同種のレメディー)で予め、
その意識を緩めるレメディーをとることが、
予防に繋がります。

また、
新型コロナウイルスの症状と
同種のレメディーを予めとることで、
新型コロナウイルスに感染する
素因を解放することができ、
予防に繋がります。

というわけで、
以下のマザーチンクチャーや
レメディーの組み合わせが
新型コロナウイルスの
予防に繋がると考えています。

また新型コロナウイルスに
感染したときにとると
治癒に導くと考えています。

■マザーチンクチャー
【Echi.】敗血症・血液・免疫を高める・絶望

【Tarax.】肝臓・胆嚢・脾臓・膵臓・自分さえよければいい

【Solid.】腎臓・薬害の排泄・恐れ

【Thuj.】予防接種の害・薬害・腎臓・体、心、魂の分裂

【Ruta.】血液・腱・ルチン・抗炎症・疑い

【Dios.】腸・抗炎症・ホルモン・仏の心を養う

■レメディー
【阿寒富士山頂の石のレメディー】
(負けたくない、イライラ、人からバカにされた怒り)

【Syph.】
(梅毒ノゾーズ)負けられない、戦い

【Strept.】
(連鎖球菌ノゾーズ)侵襲性A群連鎖球菌感染症・多臓器不全・善悪をジャッジする、与えられた責務は果たし、泣き言・弱音を吐いてはいけない

【Pyrog.】
(腐った肉の膿)

【Staphy.】
(黄色ブドウ球菌)多臓器不全・嫌われ者、いらない者、何一つ愛がない

【Deng.】
(デング熱ノゾーズ)ニパウイルス、脳炎・髄膜炎、新型コロナウイルスに対抗するためのもの

【Zika】
(ジカノゾーズ)ニパウイルス、脳炎・髄膜炎、新型コロナウイルスに対抗するためのもの

【クロニックインフルエンザイナム】
(Carc. Acon. Eup-pe
r. Pluton. Gels. Inf.)慢性インフルエンザに対するもの、特に肺気管支に良い

【豊受御古菌のレメディー】
(500種類以上の有益土壌菌のレメディー(腸内細菌)

【AAA.】
(Ars.(ヒ素)ショック Arn.(ウサギギク)トラウマ Acon.(トリカブト)恐れ)

■臓器壊疽・血液凝固防止としてのレメディー
【Sec-c.】(麦角菌)
【Ars-s-r.】(硫化ヒ素)
【Crot-h.】(ガラガラヘビ)
【Kali-bi.】(重クロム酸カリウム)
【Bell.】(セイヨウハシリドコロ)
【Plb.】(鉛)
【Sil.】(ケイ素)

■ハーブ・マザーチンクチャー

ハーブ・マザーチンクチャーというものは、
人間の心身に効果がある、
植物、薬草、ハーブ類をお酒に漬け込み、
エキスを抽出したものです。

養命酒みたいな、
体に良いお酒と
思っていただけたらいいです。

その中には、
植物の成長する力、
フィトケミカルや栄養が入っています。

またアルコールには、
植物のもつ霊的な力を
引き出す働きがあります。

ただし、
新鮮なうちにお酒に漬け込むことと、
化学肥料や農薬などを使っていない
ハーブからマザーチンクチャーに
することが大事です。

●エキネシア(Echi./バレンギク)
敗血症に良いハーブです。
血液が腐っていくような恐ろしい病気には
何といってもエキネシアが大事です。

またこれは免疫を高め、
喉の痛みにも良いです。
溶連菌にもよく効くと言われています。

エキネシアのマザーチンクチャーの
霊的効果として、
傷付いて絶望的になり、
何もやりたくないと言う
後ろ向きな意識が改められ、
前向きにとらえられるようになる
働きがあります。

●タラクシカム(Tarax./セイヨウタンポポ)
たかがタンポポと思うことなかれ、
これは優れもので、力強いですよ。
肝臓・胆嚢・脾臓・膵臓、
あらゆる臓器に良い
マザーチンクチャーです。

タラクシカムの
マザーチンクチャーの霊的効果は、
上昇志向が盛大で、
自分の評価や価値が高まる事に対しての
執着心が強く、

他者に自慢が出来る、誇れる、
優越感を感じられるようになりたい
意識がある人で、

出世したい、財産を増やしたい、
会社を大きくしたい、有名になりたいなど、
他者に自分を強く、良く見せたいと
言う人に対し、

その意識を減らし、
自分を赦せるようになり、
他者を思い遣る能力を高める
働きがあります。

●Ruta(Ruta/ヘンルーダ)
これは血液に効きます。
ルータのマザーチンクチャーには
ルチンという抗癌作用のある成分が
入っていますので、特に癌には有効です。

また、抗炎症作用もあります。
また腱にも良いです。

ルータのマザーチンクチャーの
霊的効果としては、
相手に傷付けられる、
酷い目に遭わされる、嫌なことをされる、
粗末に扱われるなどと考え、
相手に心を閉ざしている人に対し、

自分はそんな目に遭わされるほど
弱くはないと言う自信を与え、
相手はそんな酷い人ではないと言う
信頼感を与えてくれ、
対人恐怖が改善される効果があります。
素晴らしいですね。

●スーヤ(Thuj./ニオイヒバ)
スーヤは予防接種の害をはじめとして、
薬害全般に合うマザーチンクチャーです。
腎臓にも良いです。

そのうえ、
イボとか腫瘍などの異常増殖、
そういうものを止める効果があります。

予防接種をした人とか
薬をいっぱいとった人は、
このスーヤのマザーチンクチャーや
レメディーをとられたら良いと思います。

スーヤのマザーチンクチャーの
霊的効果としては、
魂・心・体のバランスを整える
働きがあります。

これら3つの結びつきが弱まり、
バランスが崩れて
バラバラな動きを始めると、
精神疾患や癌、難病など、
治り難い病気になってしまいます。

ちなみに、
ワクチンは魂・心・体の結びつきを弱め、
離ればなれにしてしまいます。

●ソリディゴ(Solid./セイタカアワダチソウ)
腎臓に良いマザーチンクチャーです。
これも薬害の排泄をしてくれます。

ソリディゴのマザーチンクチャーの
霊的効果としては、
他者は自分に攻撃をしてくるんじゃないか、
酷い目にあわされるんじゃないか、
その怖れを癒し、
魂の成長へと導いてくれます。

それは、恐れを乗り越え、
人や自分を信じる力が増えるからですね。

●ダイオスコリア(Dios./ヤマノイモ)
ダイオスコリアはヤマイモの原種です。
これは腸の絨毛にとても良いです。
これも抗炎症剤としても使えまして、
また、ホルモンを活性します。

ダイオスコリアの
マザーチンクチャーの霊的効果としては、
仏様と結び付けてくれる効果があります。

私も潰瘍性大腸炎の時には、
山芋と麦飯しか食べることができず、
ダイオスコリアには、
本当にお世話になりました。

人間というのは、
体だけがあるのではなく、
心もあり、気・プラーナもあり、
魂もあります。

間違えた考え方、生き方をしますと、
プラーナが汚れていきます。

ダイオスコリアは、
間違えた考え方や生き方によって
穢されたプラーナを整え、
運勢が良い方向に展開し、
病も快方に向かう働きがあります。

■新型コロナに合うレメディーたち

インド政府は、
新型コロナウイルスには
アーセニカム(Arsenicum/ヒ素)が
よいと発表しました。

さすがクラシカルホメオパシーの国、
インドだけあって、
一つのレメディーに絞っています。

私は、
ありとあらゆることを考えた上で、
マザーチンクチャーとレメディーの
コンビネーションを考案しました。

●ストレプトコカイナム(Strept./連鎖球菌ノゾーズ)
溶連菌を希釈振盪したレメディーです。
レメディーは原物質がなくなるまで
希釈していますので安全です。

新型コロナウイルス感染症は、
多臓器不全を起こすとお聞きしましたので、
ならば、
溶連菌が関係している可能性もあります。

溶連菌は、
「善悪をジャッジし、与えられた任務は果たし、泣き言・弱音を吐いてはいけない」という意識をもっています。

●スタフィロコカイナム(Staphy./黄色ブドウ球菌)
このレメディーも多臓器不全に合います。
スタフィロコカイナムのインチャは、
大事にされたいインチャで、
自分は大事にされないはずがない
という意識をもっています。

●スフィライナム(Syph./梅毒ノゾーズ)
スフィライナムは、
戦いに負けられない
という
意識をもっています。

●炎症を起こした人の
痰のレメディーを入れてあります。

●デング熱とジカウイルス感染症を起こす
病原体のレメディーを入れています。
これは新型コロナウイルスだけではなく
ニパウイルスによる
複合感染も疑われたので、
両方に対応できるよう入れてあります。

●クロニックインフルエンザイナム
これは、
インフルエンザに何回もかかる人がいて、
そのような慢性インフルエンザに対応する
コンビネーションレメディーで、
カーシノシン(Carc./がん細胞)、
アコナイト(Acon./トリカブト)、
ユーパトリウム・パー(Eup-per./フジバカマ)、
プルトニューム(Pluton./プルトニウム)、
ジェルセミューム(Gels./イエロージャスミン)、
インフルエンザイナム(Inful./インフルエンザノゾーズ)からなります。

●阿寒富士の山頂の石のレメディー
このレメディーをとることで、
負けたくないという気持ちがおさまって
怒りがおさまります。

新型コロナウイルスの、
負けたくないという心に合うと思います。

●パイロジェン(Pyrogen/腐った牛肉の汁)
新型コロナウイルスは
多臓器不全を起こすようなので、
腐っていく勢いがありますから、
腐りには腐りのレメディーがよいと
考え入れています。

●豊受御古菌
500種類以上の有益土壌菌で、
有益腸内細菌が増え、
免疫が高まるように
このレメディーを入れています。

●AAA
これは、
アーセニカム(Ars./ヒ素)ショック、
アーニカ(Arn./ウサギギク)トラウマ(心身のトラウマ)、
アコナイト(Acon./トリカブト)
恐れ、不安、恐怖の
三つのレメディーのコンビネーションで、
地震とか、災害の時、
ショックな時にとても有効です。

東日本大震災をはじめとして、
多くの災害時に
大活躍してきたレメディーです。

このコンビネーションレメディーは、
心が凄く不安なときに良いです。

●多臓器不全を起こすと、
本当に恐ろしい病気になっていきます。

恐ろしいのは、
壊疽、敗血症、壊死、
死んでいってしまうということです。

そういう組織が死ぬ、
血液が死ぬ、
リンパ球が死ぬ、
そういうものだと思います。

壊死、壊疽のレメディーたちの軍団が
ここにあります。

Sec-c.(麦角菌)、Ars-s-r(硫化ヒ素)、
Crot-h(ガラガラヘビ)、
Kali-bi(重クロム酸カリウム)、
Bell(セイヨウハシリドコロ)、
Plb(鉛)、Sil(ケイ素)。

壊死、壊疽を食い止める
レメディーたちを入れています。

■新型コロナウイルスの懸念点

感染症は、
自然が為す同種療法だということを
言いましたが、
感染症にかかったときに、
症状を抑圧したり、
十分にかかりきることができないと、
逆に病原体を体内に宿した状態で
適応することがあります。

その中には、
B型肝炎ウイルスや
ヘルペスウイルスのように、
人のDNAにウイルスのDNAが
組み込まれてしまう場合もあります。

そして免疫が低下したときなどに
増殖したりするようになってしまいます。

新型コロナウイルスにもそのように
人のDNAに組み込む力が
あるのではないかと考えています。

そうなった場合、
一度感染して回復しても、再び、
なんらかのきっかけで
増殖を開始するようになります。

また、インフルエンザウイルスのように
遺伝子がRNAのウイルスなので、
変異しやすく、
生涯免疫を獲得しにくいものです。

ですから、
暖かくなって一旦流行が治まったとしても、
来年の冬に再び流行する
可能性があると考えています。

遺伝子レベルで組み込まれてしまうことは、
ホメオパシー的に考えると
マヤズム化(本能化)
してしまうということになり、
取り除くことが
ほとんど不可能になってしまいます。

霊的に考えると、
「勝ち負けにこだわる意識」
「勝って人を見下そうとする意識」が
本能化して取り除くことが
できなくなってしまうということを
意味します。

本来であれば、コロナウイルスは、
「勝ち負けにこだわる意識」
「勝って人を見下そうとする意識」を
解放するためのものであり、
それによって
自然は行き過ぎた意識を減らし、
バランスを維持しているのですが、
ワクチン接種をしたり、
症状を抑圧したりすると、
「勝ち負けにこだわる意識」
「勝って人を見下そうとする意識」が
本能化してしまう
可能性が高くなってしまいます。

そうなるとますます
争いが絶えない世界になっていくことは
容易に想像がつきます。

もちろん、高齢者や免疫の弱い人は、
新型コロナウイルスに感染すると
死ぬ可能性が少なからずありますので、
ワクチン接種や症状を抑圧することも
必要なものであり、
否定するつもりはありません。

ただできるなら、第一の選択として、
上述した新型コロナ対策用
コンビネーションレメディー
(18種以上のレメディーと6種類のマザーチンクチャーのコンビネーション)を
とっていただけたらと
願わずにはいられません。

ただし、
新型コロナに感染する素因がある人は、
このコンビネーションレメディーをとると、
結構な好転反応(排泄症状)があります。

しかし、
要らないものはいつかは体外に
排出しなければならないものであります。

それによって免疫力も高まっていきます。

この点をご理解の上、
このコンビネーションレメディーをとられ、
自分の体、自分の子供や自分の夫や家族、
そして人類を
守って頂きたいと心から願っております。

何にもめげない、強い心を持ち、
同種の刺激で自己治癒力を触発し
自らが健康になる
ホメオパシーには対策があるんだと思って、
是非とられてみて下さい。

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