コロナじゃなかった38度のゾンビの秘薬

このごろ、作業的にちょっと無理をしてるかなと思ってはいたのですが、やってまいました。
所用で横浜まで出向き、それからお一人を施術したあと、急にパーーンと発熱し、38℃。

 

予兆はありまして、その前日に歯科医で強めの麻酔をかけていただいたんです。

5年前から、CBDオイル(※)を使用実験してきたせいもあり、鎮静物質が効きづらいのです。

 

(※)2015年から5年間、玉石混交の各メーカーを試してきました。CBDの先駆けになりたかったのです。
でも、結局、CBDのような作用機序で神経系に作用するものは、重度の疾患を抱える方以外、長期間使用するものでない、というのが、今の個人的な考えです。

まず耐性の速度の問題。拙宅猫の、とある症状にも当初は作用しましたが、すぐに濃度を上げても効かなくなりました。おそらく腎疾患はCBDの得意分野ではないのかもしれない。夫も親も、同様に耐性がつくのが早いと感じました。私も、数年使用するうち(決して連続使用ではない)、15%の濃度まで上げてもコンディションや質によっては作用を感じなくなりました。
海外の論文も読みましたが、結局、THCその他の成分と切り離し、CBDという単独成分をソリッドに濃密に抽出しているという意味では、ケミカルな合成薬品と変わらないのではと思います。

役目としては、茫洋と増殖してしまった神経の「高枝切りバサミ」と私は呼んでいます。ある程度、剪定がおわったら、それ以上は飲むべきでない。不眠、鬱、神経の鎮静目的くらいで使用するのは避け、癌、またはてんかん、パーキンソン、リューマチ等の疾患に、ここぞという時にお使いになったらいいのではと思います。あくまで私見です。

結局、THC(マンチーとか酩酊状態になりすぎるものでなく、古代日本に自生していたような)成分をふくむ、ホールフードとして摂取しなければ、大麻の作用は、ほんとうの意味で人体に有効ではない。CBDは夢のナチュラルサプリではなく、「ケミカルなサプリと同様」の認識が必要だと思います。

 

 

と、話は逸れたけれど、疲れがたまり免疫が落ち、そして麻酔を強めに重ねたなと思ったら、やっぱり何かがガクンと下がったのだった。
 

久しぶりの高熱。

んもう、逆手にとって、この機会に排毒したる、というゴリゴリな思考癖が出ましたが、私は平熱が36,5℃程度なので、38℃にもなると、けっこうふらふらです。IQがどんどん下がっていく。

しかも右脚のふくらはぎが激痛で、ろくに歩けない。ミネラルバランスが悪く、不摂生(重金属もカビも)こんな所にたまってたのかしら。1月はお酒をのんじゃったし、2月は運動をしていない。そして、頭蓋骨の内側からキリで穴を穿たれるような痛み。ああああああ痛い、痛い。

 

病気って、こんなにつらいものでしたわね。

 

知能がどんどん下がっていく頭で、まずアコナイト頓服。

それから特製の解毒ブレンド(ひまし油入り)を、腹と背に塗り、ヘンプのシャツを着た上からカイロを6~7枚貼りつける。

なんちゃってケイシー療法です。

 

ヒマシ油で温めるには、カイロのような直温式、しかも低温火傷のおそれのあるものは良くないと言われますが、そんなの守る気力がねえ。
 

拙サロンの岩盤浴マットで温めれば良いのでしょうが、もはやそこまで歩く気力もないのです。

右脚が全く動かず、這いつくばって自宅2Fの寝室に上がる私を見て家人は言いました、

 

ゾンビ・・・

 

 

でもゾンビは、前々からいろんな珍薬、変薬を、作り置きしておいたわ。

 

コロナ騒ぎでいろんな施設やイベントがクローズになっているけれど、ゾンビにとってはこんな時こそ、怪しいものをグツグツ煮込んだり焼いたり、混ぜたり溶かしたり、時間のかかるものを調合する、絶好のチャンスではないか。

 

 

今はふしぎな油づくりに凝っています。CS施術と相性のよい金属溶解オイルを開発しています。
チベットや中東に、取りにいきたい原料があって、時間がかかると思います。

CSとオイルが自由にセッションできる、コロンブス的(それやる?的な)方法をみつけました。

でも、この私のCSを同業者に見せたらびっくり仰天されますポーン。私もこわごわやってるのだけど、常識とかお仕着せの方法を守ってちゃ、新しいことはできない。

 

・・・・・なんてうなされながら、オイルでふくらはぎにCS施術してもらいつつ、なんちゃってケイシー療法で、布団がずぶ濡れになるほど排毒……排汗…しました。

 

アセアセタラーアセアセタラーアセアセタラーアセアセタラーアセアセタラーアセアセ
タラーアセアセタラー

 

人間ってこんなに出るのですね、水・・・(汚水?)

 

からの、6時間で平熱に戻れました。

 

固形物はからだが受け付けなかったので、胃腸を温めるために梅生番茶や、クシロ薬局のイエローサフランBCG。

ビタミンD3こそ、こんな時に出番です、頓服。

そして頭の熱の放出にホーリーバジル、ミネラルバランス整調の為に、ブルーグリーンアルジー、同じくバランスをとるため、先日、クライアントさんからいただいた「生存茶」。

 

これ美味しいよー サロンにお越しの皆さまに最近よくご提供しています。わらしべサロンです。

 

 

 

そして、こんなこともあろうかと調合しておいた、リンデン(菩提樹)はちみつ✖️梅干しブレンド。

 

小瓶にうつしかえて、持ち歩いてます。

 

 

軽く水につけて塩抜きした梅干しを絞って、刻んで、リンデンはちみつに漬け込むだけなのですが、梅干しの種を専用器具などで割って、「天神様」も細かく砕いて入れるのがポイントです。

 

 

これがあるとないとでは、薬効もエネルギーもまるで違うのです。

 

「天神様」の効能についてはネットでさまざまに書かれておりますので、覗いてみてください。できれば3年以上漬けた梅干しをご使用ください。

で、このハチミツ天神を食べたら、

 

 

死なないんじゃないかしら、一生。これ。

 

一瞬、おもった。

死人に食べさせたら生き返るんじゃないかしら。世のなかに、こんな食べ合わせがあっていいのか。

ちょっと、みなさんやってみて。
 

 

 

カゼインテストでも少し反応が出る私は、チーズが大好きなので、ヤギや羊のチーズをいただくのですが、これも、リンデンはちみつを混ぜると、至福の拮抗なんです。

 

 

 

単体のヤギチーズだと、初心者は顏をしかめることが多いですが、あの独特のくさみと、リンデンのキレキレのフローラルフルーティの香が、絶妙にシーソーする。

 

 

これ三ツ星や。

 

 

三ツ星のレストランで出てくるやつや。

 

 

 

世界で最初にチョコ×ミントのブレンドを考えた人は、こんなドヤ顏だったんやないか。

 

 

 

 

 

 

でも ゾンビ。

 

 

 
 

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