浄化。
日本人のからだは、このお彼岸(3/21)に向けてデトックスモードフルパワーになり、もう初夏の準備が始まっているそう。今は生水を飲むとよいそうです。
そうでなくても、時に、必要でない物が身体に蓄積する私たちは、ドーンと何かを体内から抜かなきゃならないときもある。
でもみなさん、忙しいから、できれば入浴中などにさっと抜きたい。
セラピストや治療家達の発信を拝見すると、塩×酒風呂や、エプソムソルトやエッセンスをお使いになったり、皆さん、日々いろんな工夫をなさっている。
私も改めて色々試してみて、「この一品は特に凄い」と思ったのは、意外なものでした。
CS60本部(青山)でいただける、あの白い粉。
施術を受けると(入会金と引き換えに)プレゼントされる、あの粉です。
吉本ばななさんのブログにたまに登場されるサイキックのエイジさんという方も記事にされていました、こちら。
人体や地球にやさしい洗剤として西村先生が開発したもので、重曹を主成分に、マイナスイオンパウダーを配合してある洗剤です。どのくらいやさしいかというと、その水溶液の中で小魚がずっと泳ぎ続けられるという。
※私も20年前、書籍執筆のため、そんな実験をしたことがあります。市販の洗濯洗剤の溶液に入れると、すぐに内臓が破裂したり、尾びれ背びれがみるみるメルトダウンして苦しむメダカたちの光景は、今でもはっきり覚えている。阿鼻叫喚図でした。スーパーで販売されている一般洗剤の、凄さ。余談ですが。
さて。
こちらの白い粉は、安全なものとして炊事洗濯などに推奨されていますが、水溶液を作って炊事したところ、せっけん洗剤のようには滑りがよくないので、使いづらいかなと思って、数ヶ月放置していました。
でも、ある日何気なくトイレ掃除に使ってみたら、
あれ? 妙に、抜け感、落ち感がいい。
今まで嗅いだことのない、「奥の饐えた汚れが取れる」匂い。
ふつうの重曹入り洗剤とは、ちょっと違うようなんです。
「もしかしてこれは」、と思ってひとつまみ、風呂釜に入れてみた。そうしたら…
一気にぶくぶくぶくぶくとジェット泡風呂(※)になり、「炭酸バスだー」。
さらに愉快なことに、お肌がトゥルットゥルになったのです。重曹ですもんね。
(※循環加温装置で、狭い賃貸ながらジェットバスを設えてマコモ風呂などを嗜んでいます。おすすめです)
肌がツルツルに…。
主目的であった、抜きたい「何か」もみるみる抜けて、剥がれていくことに気づきました。まるで、「邪気のピーリング」状態。
これは、いい。
調子にのって大量に使うと、お肌に危険ですから、あくまでひとつまみ、ふたつまみ、お湯に溶かして、慎重に。慎重に・・。
しかし、「重曹洗顔」なる方法もあるらしくて、薄め液を顔に使用すると、かつてないほどトゥルットゥルになることを経験した私は、味をしめてしまいました。
よいこの皆さんは、真似をしないでください。
そう、妖怪アンテナのようになんでもキャッチする、この毛髪の汚れ落としにもいいんじゃないかと思ったんです。
そもそも、産んだ母親がどん引きするほどの剛毛で生まれた私は、アラ50に近づきつつある今も、ボリューム満点、パーマをかけると簡単にスフィンクスになります。
やわらかい猫毛ってあこがれる。
ましてや、ホームレス家政婦テルちゃんとの暮らしにより、「ホームレスにハゲなし(頭髪が薄くなる大きな原因はシャンプー)」と知ってからは、シャンプーの使用は週1~2回に抑え、毎日湯シャンをしています。頭髪汚れの90%くらいは、お湯マッサージで落ちるのだそうです。
「なんか、年々、髪の量、増えてません?」と行きつけのヘアサロンのお兄さんが首をひねるほど。
そんな剛毛ですので、肌ほどは用心せず、やってみたのです。
一気に。髪に。細かいことは気にせずダイナミックに。白い粉を。ドバッと。
そうしましたら。
なんかね、かなり、凄くなった。前より。断然。
ベッキベキ。もう「板」みたいなんですよね。ヘルメットっていうか。瓦っていうか。
「あれえ?」🤔
と思って、ネットで調べましたら。
あ、そうなの。
羊毛➕アルカリ(重曹) == フェルト。
うん うん、なるほど。わかった。私は、体当たり派だから。トライ&エラー派だから。
言い訳だけど、でも「重曹シャンプー」っていうのは、昔からあるおばあちゃんの知恵袋系だよね。自然派おばあちゃんの間でね。
でも、きっと、この粉はすごくパワフルなのでしょうね!!!
浄化に励む、善良な皆さまは、うかつに重曹の粉を頭にかけないでくださいね。
【まとめ】
西村先生特製浄化パウダー(重曹)= ⭕風呂釜 🔺顔 ❌髪
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