誰でも自分が足しげく通う場所は、良い所だよ!って言いたくなると思いますが、私もそんな身びいきが強くて、
「アビオファームは、東京から最も近いパワースポット農園」
なんて勝手なことを言っていたんですが。
地理学上、ほんとうにそうかもよ。ということを先日、地理学の先生に教えてもらいました。
農園のうらには通称「プライベートビーチ」。横浜市の水源である沢で、子どもを泳がせとくには最適
元国土地理院さんに教えていただいた、パワースポットとしての地学的根拠というのは。
「農園付近の、等高線図を見てみましょう。この山と山を、線でむすんでみてください。間に川が流れ、ここに農園がある。わかりますか? こういう場所は、土地のエネルギーが高いんです。ひよっとして神社などが置かれていませんか」
確かに、農園の入り口に神社があるよ。
しかしその地学的説明を、私の舌と頭では伝えきれないので、等高線図を見られる人は、ネットでご覧になってみてください。そして
こちらの図説と見比べてください。理論として似ているそうです。
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いわゆるイヤシロチというものなんでしょうが、地形だけでなく、伝説上も一説あるようです。
「アビコ」とは「アワヒ」=間わい、合わい、間のこと。
こうした境界線上の地、つまり、「トワイライトゾーン」と呼ばれる地帯は、あるエネルギーをもっています。
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津久井周辺を巡る、こんなブログ記事をみつけました。
寛文の時代か、もうすこし前か。たびたびの江戸の飢饉の際も、この周辺の住民は餓死をまぬかれてきたそうです。
この小さな神社で子孫繁栄、豊穣をお祈りし、感謝の意を捧げてきたのでしょうね。
そういう云われがあってか、あらんでか、ここの野菜はほんとうにうまいし、腹にいいし、なんだか気性のよい参加者が集まってくる。気性のよくないのは私だけですよ。
そこで。
アビオファームのショップを、都会のもやしっ子のために渋谷区・代々木上原にオープンさせることになったそうです。スタッフ募集中。
そして協力者をクラウドファンディングで募集中だそうです。
私はオーナーの遠藤さんを15年くらい前からしっているんだけど、こんなに信用できる人はいないと思います。まじめが服きて歩いている。
そして当農園のアナスタシアこと、農園長のまめちゃん!彼女のつくる作物は気立てがいいです
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