【出版決定】37℃突破に、男性精力に…脅威のバチルス菌

個人的すぎることですが、体温が大台にのるようになりました。

これは、微熱ではなく基礎体温です。この4か月の「実験」で平均 約0.2℃上昇しました。(平均36.5℃⇒36.7℃)

どうしよう、もうちょっと体に悪いことをしないと、なかなか死ななくなってしまうんじゃないか。
昨年から咳のひとつも出ず、いまだ花粉症ルーレットにも当たらず、40年来の猫アレルギー(ねこ15年飼ってるけど)も、いつのまにか治り・・・

おすわりと伏せができるようになりました

・・しかも、ちょっと丼物のごはんを食べたりすると、汗がだばだば出ます。

定食屋でそういうオジサンを見ると「無駄にエネルギッシュだなあ」と思っていましたが、今のわたしがそれです。おしぼりを首に巻かずにカレーを食べられません。

もしかして「Th1系」の免疫力というやつが上昇しているのかしら・・・直接の因果関係はわかりませんが、おそらく、昨年暮れから始めた「バクテリア風呂」(バチルス菌ぶろ)のせいではないかと思います。

通称「ぬか床ぶろ」・・・1か月に一度、半分ほどだけ風呂水を変えるんですが、有効菌の作用(悪玉菌を喰らう)で、清流のような水質環境が保たれます。

10分も入れば遠赤外線効果で暑い暑い。
発汗効果で、からだじゅうの重金属も抜ける抜ける(ホーロー製のおふろだと、底の色が変化してしまうことがあるのでご注意)、
天然(自分)のスクワランでお肌もしっとり。


こちら ナチュラルクリニック21
の久保賢介院長が発明された自然療法です。土壌菌である「バチルス菌が何十億個も入ったおふろセラピーです。

※バチルスは決して珍しい菌ではなく、一般土壌によく生息していますが、コンクリートまみれの現代生活では消失気味(→アトピー増加と関連)。
たとえば納豆菌もバチルス菌の一種です。生物の死骸を分解し発酵させて土に還すはたらきをする、いわゆる「有効菌」です。

現在、世界中でこうした土壌菌を利用したバイオ肥料・洗剤などの開発がめざましく進んでいますが、皮膚治療への応用は、世界でめて。

今、日本全国でアトピー症状をもつ成人は約1000万人。そのうち、ステロイドが効かない重症の方が約4~5万人。

全身の免疫力が落ち、うつ病などを併発し、引き籠るようになられると、私たちの目に触れることはありませんが、たくさんいらっしゃるんです。

しかしこのクリニックでは、2005年から300人以上のアトピー患者さんを治療し、これまで自然療法の弱点と言われたエビデンスやデータも多数揃えられました。

アトピー重症患者の9割方に対し、90%以上の改善率で(tarcなどの客観的数値による)治癒させる画期的なホリスティック療法です。

さようなら、ステロイド。

実は、大ブームになったこの本でも、著者の藤田博士が、土壌菌「バチルス菌」について触れています。

脳はバカ、腸はかしこい/三五館

ミミズは世界中の痩せた土地を生物が生きるための肥沃な土地に変えているわけですが、それを行っているのはミミズの腸の中に棲む腸内細菌…(略)…バチルス菌の細菌が主で…

…ミミズは土地改良ばかりでなくいろいろな薬理作用を持っている…(略)…精力剤にも利尿剤にも脳梗塞や心筋梗塞の治療薬にも…

…(略)…ミミズが勢力を増強させるのは、ミミズの腸内細菌によるものではないか…(略)…東京農大の小泉教授にも土壌菌を飲んでもらって…すると翌日…「藤田くん、土壌菌は本当に効くね。ひさしぶりに朝勃ちしたよ」


なんと。
「バチルス菌」は、お殿様にも効くらしい。
たぶんバイアグラの100倍安全だと思う

まだ注目している人は多くないですが、めざといドクターや識者は、せっせとバチルス菌を呑んだり浸かったり、研究し始めています。「菌活」時代の代表選手です。

この「菌のおふろ」=バチルス療法を、学会にお披露目されるとともに、一般の方へ向けて、今夏~秋に出版することとなりました。

これをお届けすれば、世界中に5億人以上いる、アトピーで悩む方への朗報になると確信しています。

アトピーの人たちばかりでない、美肌・健康フリークの皆さんが小躍りして喜んでくださるだろう。おふろに浸かって、体のなかから自然、大地に還れるセラピー。

このセラピーで使用するバチルス粉末は、イネ科目の植物「真菰」を発酵させてつくります。
が、一昔前に流行し、ケア不足で腐敗・悪臭の代名詞になった「マコモ風呂」とは根本的に異なる、大きな工夫がなされています。

野生動物が傷病などのセルフケアに使ってきた「真菰」は、日本人にも古来から「神性の宿る植物」として尊ばれ、古事記や日本書紀に登場し、現在も出
雲大社でしめ縄に使われるなど各地神社で神事に使われています。

という「真菰」そのものの魅力にも迫りながら、バチルス菌セラピーについてご紹介する本を作ります。

古代日本の叡智のなかに、 新世紀の美容の真髄があったんですね・・・「健康、美しいとは、体内によい菌をたっぷり持っていること。“菌”を追い払ってきた歴史 (西洋観) を見つめ直そう」

※ただし、このセラピーのおかげで、私には悲しいことがありました。
20年間も飼っていた水虫…疥癬太郎やイボ花子が、別れも告げずに1か月で消滅してしまったのです。あんまりです。

さようなら・・太郎、花子。
—–


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です