日々が目まぐるしく過ぎて行きます。
吉祥寺サロンの年内ご予約は終了し、新春1月の予約を(対面/来客のみですが)承っています。
安曇野サロンは年末に少々空きがあります。
さて、CS60仲間の天terrace(アマテラス)さんがCS60施術を卒業されることになったそうです。
私は「この二者」を「兄(Neo)」と「弟(CS)」、またはカインとアベルと呼んでいたんですが、この兄弟の確執をすっかり忘れて、はや数年・・・
確執はこんなことになっていたのか。こりゃ世界中で戦争が終わらないわけだわ。ルッシャンとウークレの姉妹も引き裂かれたまま。
終わらないどころか次の有事は日本。自ら確執を起こす限り、同じことはフラクタルで自らに返ってくる。
未来は光に満ちあふれて明るい。が、その前に産みの苦しみは極まり、産道をくぐれず多くの人が亡くなると云う。
自分の大切な人々が死んだ時に初めて、争いをしている場合でなかった、訴えたり、狩ったり、懲らしめてる場合でなかったと気づくのでしょう。
しかし天terraceのお二人は、産道(ゲート)をくぐり、ひと足先に光へ着地されたのかもしれません。
ある朝突然、弁護士経由で契約打ち切りの勧告書が届き、契約料の変更(!)のうえ、Neoを自己使用のみと約束するなら再契約できる旨が記されていたそう。
だけれど、お二人はそちらを手放すことに決めたという。
個人的には、改めて知った事実もありましたがーーー夢で啓示を授かった方の詳細とか、
「カイン」だと思っていたものは「アベル」だったのか。とか。
しかしどちらが先とか後とか、優れてる劣ってるとか、本物とか偽物とかーーー自分としては本当に、どうでもいいなあ。つくづく思いました。
カインはアベルを殺した。
「カインのようになってはなりません。彼は悪い者に属して、兄弟を殺しました。なぜ殺したのか。自分の行いが悪く、兄弟の行いが正しかったからです」
ヨハネ第一3:12。
でも、もう善悪すら私はどうでもいいです。
カインとアベルを同時に所有している方は、自分の知る限りで数百人いますが、皆さんは知っているはず。
どちらの器具にしたって、一度でも施術したり、された人々なら口々におっしゃいますよね。
「同じ器具とは思えない」!
持つ人によって、これほど違い、バラエティある施術になる物はありません。人柄、知識、技術、肌質、空調、水分量、いろんな条件で千人千色。
水分量といえばーーーすぐに電気を食らったり、邪気やシェディングを受けやすい人は、水分不足に注意。くちびるが乾いた状態で施術をされませんように。
逆にむくんだり、水分代謝の悪い、胃腸ポチャさんも電位バランスを崩しやすいので飲みすぎ注意。一日2リットルも飲んだら「水毒」です。
対策は、例えば皮膚をしっかり潤し、(例)塩化Mg+塩化Ca溶液で「皮膚を電池化」させる。ついでに被施術者に塗ってあげれば、凝りや痛みに◎。手軽に作れる10円ローションです、今度シェアしますね。
*そして皮膚ーーーカインやアベルを扱う人は、磁力線にばかり注目しがちですが、第三の脳と呼ばれる皮膚のセンサーも重要。
皮膚は温度や湿度だけでなく、色を見分けたり、思考しているーーーというのは、最近出会った五反田の吉村さんという施術師に学んだことなんだけど、
実はカタカムナ物理学では細胞ひとつひとつに「ココロ」があると解いています。=アメノミナカヌシの構造。(by芳賀講師)。
だから「皮膚というココロにどう伝えるか」。
服の上から擦るばかりでなく、被術者の皮膚を見よう、触れよう。ずっとお伝えしている次第です。
最近は舌診👅の訓練も始めました。
これが戦慄ものなんだ。舌ってなぜ内臓の全てがあんなに如実に表れるんだろう。
本気で医道に向かい合いたいなら、望診、聞診、問診、切診、使うべき道具は五万とありますよね。
だから今、私の施術で「カイン」さんを使うのは全工程の1/3くらいでしょうか。
「どんな施術をされるのかよくわからないんですが、とにかく来たかったので来ました!」
みたいな方も最近は増えました。「CS60? それ何ですか?」て。
今までアピールして来たのは何やったん…
と思うけど、
もう施術の価値や結果も自分で考えるものじゃないし、周りの人や顧客に決めて戴ければいいか。
私はいただいた仕事に奴隷のようにお仕えするだけ。
でも奴隷なりに見えてきたものがあるから、この先は鎖に繋がれたまま海を渡ろうと思ってます。
現在の施術スタイルは再来年に終了したいと思います。
どんな神聖道具も、使い手しだいでポンコツ玩具。
どんなジャンク道具も、御心しだいでヤタノカカミ。
それがわかったから、いろんなお道具を与えてくれた全ての機会に感謝しています。
*最後にお知らせです。
来月ロンドンで約2週間、出張施術をしてきます。空き日は10/13(金)のみになりましたが、あと1名は施術できそう。
「ロンドンに赴任しているあの人を施術してくれ」など御用命があれば、お声をかけてください。
後半は湖水地方へ移動し、色々見学してきます。
そして、これからも困難な道を歩く仲間たちにエールを送りたいです。
「兄弟たち、世があなたがたを憎んでも、驚くことはありません」。ヨハネ第一3:13。
カインと同様に、世の中もまた不義のうちを歩んでおり、忠実で義のある生き方を疎ましく感じます。ゆえに、憎まれ、迫害されることもあるのです。
これが数千年前から説かれていること。
すべては歴史に刻まれている。だから茨の道を歩いても大丈夫です^^
—–
コメントを残す