「安曇野の施術所って、遠くから初対面の方が来るんでしょ? 一緒にごはん食べて泊めて、怖くないですか?」
と聞かれることがあります。
怖・・?🤔
くはないです。
最低限の日用品だけもって移動生活してますと、盗まれて困るものもないし、たいした動産も不動産もない。むしろもう譲りたい。
もう少し修行を重ねたら、また荷物を減らして移動します。
*来年以降の話になりますけど、吉祥寺の施術所 ほしい方(セラピスト)いますか?
居抜きで、まるごとお貸ししたいです。
この重要談話に出てくる、がんなど難病の光治療・・・うちの光ベッドがこれに該当します。
体じゅう万遍なく照射するのがポイント。パワフルな足浴デトックス機とあわせてお使いください。*
それにこんな面倒くさいブログを読んで、田舎の山郷まで来てくれる人は、それだけで何重ものフィルターをくぐってきた変人さんばかり。一緒にシカやシシ鍋などつつきながらお話していると、もはや初対面じゃないです。
「こんな話は職場や友達とはできませんー」って孤軍奮闘している方が多いけれど、
いよいよ日本人口が空前絶後に減り始めたじゃないですか、多少の思想の違いは置いといて、つなげる手はつながないと。
もはや秒単位…
比喩的な地図かもしれないけれど、東京の不動産の33%以上はもう海外オーナー。これも現実です。
“政治”や“企業”の中枢が「西」に移ってゆくというのは、そこが“実質日本でない首都”になってゆき、“国産”は、東や北に点在して残ってゆくのかしら。
色々凄い事になったけれど、それでも生き残る子は生き残るから。国外に出れる若い子はいったん出て、多民族国家のなかで生きる準備をする時かもしれません。
いや、もともと多民族国家じゃん! っていうお話です。宿泊客Tさんから、こんなメールをいただきました。
胸部の硬結はありましたが、
それ以外はおしなべて健康で、60という年齢よりずっとお若い外見。直截的な言い方ですが、「なんてご丈夫なんだろう!」
すっと鼻筋の通った鉤鼻に、引き締まった四肢。聞けば昔はヨガ講師をしていらしたんですって。
中年期以降に下半身だけ膨張したとおっしゃいますが、
この感じって、ポリネシアン系…メラネシアン?
いえ、あとでよく脳内画像を検証したら、ネイティブアメリカンに近いと思いました。
そこに、弥生系の粘り強さと周到さ、土着縄文系のがっしりした骨格と楽観性が絶妙に混じり合った、しなやかなたたずまい。
いや、お見せできないのが残念。実に病気に強そうな遺伝子!さまざまなご先祖様に愛されている感じ。
こんにちは。彼女のご先祖さまたち、こんにちは。
これだから、初対面さんのからだを拝見するのが好きです^^。
「ご丈夫ですわ…。長生きされそうですわ…」思わず言ったら、
「それ先日、病院でも言われました!ベテラン医師が血液検査表を見て、あなた丈夫だね、長生きするよって。どの項目が、とはおっしゃらなかったけど、なぜですか?」
どの数字と言うよりは、「血」のバランスをよみとったベテラン医師の感覚ではないでしょうか。
ああ、日本ってやっぱり多民族国家なのだなあ。
ちょうど先日、日本再生法人会の催しで「裏歴史」と日本人ルーツを探るzoom勉強会に参加したら、タイムリーな内容でした。
失われた大陸から、環太平洋沿いに移動した人々がいる。
という説が、現状の自分にはしっくり来て合理的、科学的なんです。
私はマヤ族の多くの人々と同じハプログループに属していますが、今までの大陸移動説では説明のできないことが多々あって、
地中深くに埋められたきり、掘り起こされない史実がたくさんあることを、この3年間で知りましたよね。
「環太平洋沿い」に散ったのか、寄ったのか、廻り巡ったのか。
ご先祖はどういう移動をして、子孫に痕跡を残しているのか。豊かなDNAを持つTさんのからだは実に興味深かったのです。
◆
例えば、目のぱっちり、彫りの深いお顔立ちに、肋骨が大きく太くがっしりひらいたクライアントの一部は、(縄文ハの字、と私は呼んでいます)、
九州や東北のアイヌ系ご先祖を持つ可能性がある……そういうのは比較的推測しやすいと思うのですが、
施術者は、いろんなルーツをもつ方の骨格、体格を触って、自分なりに分類していくと楽しいと思います。
私はよくターミナル駅の雑踏で、30分ほど突っ立って観察させてもらいます。
骨盤の左下がり、右下がり、不機嫌そうなあの人はどの内臓がつっかえているかな、東京の人は暗い表情が多いなあ。でも50人に1人くらい笑顔で歪みなく歩いている人がいて、大抵30代女性✨
観光客で「あっユニークな骨格」と思ったら、エクスキューズミッとお声をかけることがあります。
こんにちは、整体や骨格の勉強をしている者ですが、3分間でいいからインタビューしていいですか。
外国の方はたいてい面白がってくれる。中には「マッサージしてくれるの!?」という方もいます。
そうすると、骨格の手触りと記憶と、疾患の傾向がだんだん結びついてきて、
こういうの何て言うんだろう、民俗骨格学?
どなたか、もっと本格的に勉強できそうな機関を知っていたら、教えてください。
第三者が書いた聖書の内容のように弁舌たくみな人ではなかったかもしれないけど、とても優れた大工の棟梁で心身ともに軸がまっすぐで、人々の歪みを治す整体師的な腕も凄かった💪。
だから多くの人の病を治せた。
という説に同意!
おまけ。骨格学ではないけれど、
先日、神田真澄先生のセミナー に出かけたら(思っていたより武闘派だったので入門はご遠慮しました)、
スライドでいいものをいただいたので共有しますね。
この数年、肉食の多かった私は、骨盤が左ねじれしている💦
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