その前に可愛い話。霜月も後半となりましたね。
こんな漫画のような黄金色のお札……もとい落ち葉がはらはら舞う中、銀杏の絨毯フカフカ踏みしめて。こういう感触って、現実にあるのかな? と思っていましたが、
本当にありました。
毎日、映画を見ているようです。
今年は紅葉の当たり年。アントシアニンの真っ赤な分厚いコートを着てエネルギーロスを防いだ木々たちが、ほかほかのファッションショーに勤しんでいます。
🍁
昨年まで、紅葉の散り際は、私にはちょっと苦手な季節でした。
ダニやハウスダストアレルギーが顕著になるシーズンでもあります。
肺や腎の水はけは悪くなり、鼻はグズグズ、喉は痛み、鬱っぽく、朝は布団から出たくなく・・・って、
あれ?
今年はそうでもない。
毎朝おきたら、今日は何をしようか、わくわくします。
東京では、30年以上湧いてこなかった感覚😆
もしかして、あれをやっているから?
セルフのEAT療法ことBスポット療法。 以前にも記しましたが、
初めは、デイリーサイズの綿棒を無理やり鼻に入れていたので、大惨事のあげく上咽頭にも届かない。
という、しょっぱい事態になっておりました。が、こちらを購入して正しく突っ込んだら、到達しました。
これでも初めは痛くて、「もうこれで勘弁して〜」と怯む、狭い関門がいくつもありますが、くじけずに、奥へ奥へと進みます。
そして苦痛を超えて上咽頭に到達したとき、見えますよ。
月面に到着したアポロ号。
私の場合15cmの綿棒のうち、11cmぶんくらいが鼻の中に収まる感じ。
炎症があれば出血もします。人によっては、ティッシュひと箱分ほど出血したという方もいますが、私はどんなに激しく突いてもこのくらいです。
慣れると、むしろ出血しなくなるのが物足りないくらい…。
出血よりも、洪水(鼻水)のほうが凄まじいです、
「出る」のは鼻水や血だけではありません。たまっていた疲労、膿、なんなら邪気も出る気がします。
その後は、かつてない(当社比)爽快感が待っていますよ。
脳みそ近くにコンタクトするからでしょうか。ブレインフォグは消え、覚醒感がーーーー!
この爽快感は、鼻うがいの比でないような気がします。
学生さんが試験前などに行ったら、点数が上がるのではないでしょうか。
しかし数十分間は大洪水となるので、タイミングは要注意です。
万人にはおすすめしませんが、私は食塩水ではなく、ハーブエキスやチンキを使います。
手前味噌ですが、やはりシャスティカさんのミストやチンキは質が良くパワフルで、重宝します。
(1)ヤロウの花ミスト、
(2)オシャルートのチンキ
(3)オリーブ葉のミストかセージミストなど
それらを私は原液で使いますが(激烈に作用するので頻繁に行わない)、薄めて使用をおすすめします。
「私ももセルフBスポットにチャレンジしてみたけど、怖くて痛くて挫折した・・・」っていう報告をたまさか伺いますので、
なにか実行力に繋がるスイッチはないかなと思っていたら、良い動画がありました。
私もこちらの方の動画を拝見したら、よりスルスル入るようになったんです。
自分でこれができると、自律神経失調症や免疫疾患にかかわる様々な症状にアクセスできるようになると思います。
🍁
余談ですが、ヤロウのミストは本当に万
能と感じていて、私は常に持ち歩いています。
能と感じていて、私は常に持ち歩いています。
今月はじめ、夫がイ●痔になり、しかも脱肛してしまいました。
原因は、、
(1)冷え
(2)不摂生
(3)溜め込んだ思いが溢れた。
↑
学びたての内海式を用いて、夫とセッションしていたら、夫は40年近く忘れていた父親とのネガティブなエピソードを思い出したという。
幼児期、肛門期、第1チャクラの問題なのかもしれません。
しかも、そんなことを思い出しながら、トイレで踏ん張っている最中💩
私から「ちょっと、あの仕事やったのー!?」と凄い勢いで電話がかかってきて、慌ててイキんだ💩ら…。
ドカーン🌋
というのが引き金。
ということは、大体は私のせいじゃないですか・・・。
夫婦の闇が全開な感じですが、まあ、家族が病気になったら、大体はオカン(私)のせいだと思っています。
だから責任を取るしかない。
というわけで家庭内手術。
まずシャスティカのヤロウのミストを、SANKAの温泉水に混ぜて、患部によく浸透させる。
閲覧注意↓
やさしい温熱器具ならなんでもいいと思いますが、ビワキューの良い点は、器具と共に用いる(温熱部分にセットした綿紙に含ませる)専属エキスだと思います。
ビワ葉、ヨモギ、ヒノキエキスがブレンドされたものです。類似商品は世間にたくさんありますが、こちらは特に品質と配合のバランスに優れ、生薬の良さが余さず引き出されていると思います。
虫刺されや噛まれ傷、打ち身打撲擦り傷や凝り、虫歯や口内炎の対策、そして化粧水として。幅広く使えます。
「ヘビ毒」にも◎。ということから、私はシェディング対策スプレーにもこれを混ぜていました。
さて患部。
見れば見るほど、結構な分量が脱肛しておりました。
モンキーバナナ2本ぶんくらい。
見慣れない人が見たら、貧血を起こしそうなくらい腸がはみ出ていました。
私だって見慣れていませんが、どうにかするしかない。
(あらゆる肛門科が休診している祭日、しかも数時間後に遠方からお客様が泊まりに来る直前)。
飛び出た腸がホカホカの薬草漬けになったところで、思いきってエイ!と肛門しぼり。
すると、一気に「痔核」から血が飛び散り🌋夫は一瞬気を失いそうになったそうです。
私も気が遠くなりかけましたが、もう後には引けない。
そこから一気に、おなかに腸を戻しました。
同時にお尻だけではなくてお腹も揉み施術しました。
すると、冗談かと思うくらい痔核は小さくなり、腸はおなかの中にみるみる飲み込まれていきました。
八割方はおさまりましたが、念のため後日、クリニックへ行ってもらいました。
しかし夫は戴いた座薬をほとんど使用せず、痛み止め(ロキソ●ン)も体に悪いからと服用せずに過ごしました。
これは、たまたま上手く行った例で、本当に人様にはおすすめできない家庭内処置ですが、
昔の人は、こういうのは全部自分たちで治していたのでしょうね・・・。
*ちなみに、私のダニアレルギーは、ホメオパシーでいうと、Staphisagria(スタフィサグリア)の体現でもあって(虐待、侵入、憤慨、虫がわく)、
晩秋に鼻がグズグズするのは、母に甘えたくて娘の愛し方がわからなかった、父親の季節病のシンクロではないかと思います。
それも内海式を学んでからイメージできるようになったことですが、
父にハグしてあげたいな、とか、花束を渡したいなとか。
(コロ脳の両親は、いまだに未接種者は県境をまたいではならぬと言っていますが…)
そしてそれを父に直接メッセージするようになってから、私の鼻炎は、紅葉シーズンも小康状態を保っています。
本質は、Bスポット療法よりこっちかな。
分杭峠の帰り道、彩雲がみえました。
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