先日、CS60のクライアントRさんから嬉しいメールをいただきました。
 
 
 

 

小麦粉系スナックやカフェイン摂取量も減って、体調がよくなってこられたそうです。よかった。Rさん、どうかますますよい一年になられますように。

 

 

私はグルテンにもカフェインにも咎はなくて、よくないのはお化けのような製品をいっぱい産み出している現代のしくみ…と思うだけですが、

 

中高年で消化器系等がすぐれない方々は、切実にそんな情報収集をされているので、おっしゃる。

「グルテンを控えたほうが体にいいのは重々わかっていますが…」

 

「でも、お米って、飲み込めないんです!」

 

? ? ?

 

 

よく伺うと、長年ふかふかのパンとか、サクサクの菓子、つるつる麺を食べ続けた結果、米を嚥下しづらい喉や食道になっているようなのだ。

 

 

そんなことってあるの…。ウーンと考えていたら、

「試しにうちのお米を分けてさしあげたら?」と相棒が言う。

 

 

 

 

 

トウリーディングの修了仲間に、Tさんという方がいて、夫君が栃木県で変わったお米づくりをしてらっしゃるのだった。

周囲の農家がばんばん農薬を使用する中、その夫君は無農薬で、用水路も使わず、地中深くの地下水を汲み上げて米作してらっしゃるという。

 

それは奇特な… と何気なく家族写真を拝見したら、

 

「あっ、なんだ このお顔は。特殊能力者じゃないか」。

 

それは、豊作のスイカのような。

 
サイキック顏、というのがあるんですね。
●大顔
●目尻に笑い皺
●きらきら光る目
●笑いに満ちた口
●生き物のごとくふさふさした眉毛
 

 

なんでも、夫君は、生まれてくる前に居た世界が、あまりにも心地よかったため、地上に降りてくるのが嫌だったという。

しかし、ある時、嫁さんになる予定のTさんが、「滑り台」を降りていってしまったことがわかった。

そこで、守ってあげなきゃいけないしなあ、と自分もしぶしぶ滑り台を降りて、現世界にやってきたそうです。

 

そうなんだ…。その辺の話は聞き流してしまい、うろ覚えですが、

 

しかし、皆さんにシェアしたマンモス菌ドリンクのお礼にと、講習終了後、Tさんが「夫の作った米です」と贈ってくださった。

 

 

 

箱 を あ け た ら、10kg は い っ て たポーン

 

 

10倍返し。

ってこういうことを言うのですね。豊かな人って恐ろしいわ。うちは有機栽培の米を10キロ買うのに、万近い単位で出費しつづけてきたんですから、腰が抜けました。

 

そして、食べたらますます驚愕だったのが、、何だこのうまみ、この噛みごたえ。もっちりを通り越して、米のグミかガムかマシュマロか。

カムカムカムカム、いつまでも噛める。噛み終わりたくない。塩だけでいける。いや、塩なんかいらない。グルテンは麻薬様に身体に作用するというが、これって覚醒剤米じゃないのか。

 

 

命名、サイキック米。真顔

 

 

 

その日以来、一日4~5膳いってまう日もありますが、この米が、食べても食べても太らない。どんどん腸が軽くなる。朝パッキリ目覚める。

いまの40代以上だと「米は太る」恐怖を刷り込まれている方も多いですよね。いったい誰が言い出したんだろう。第一陣のキャンペーンは昭和50年代くらいですかね。いやもっと太古から私たちは操作されている。

 

そもそもを辿りますと米の総国民食化だって、税収(米)のために施行された“アマテラス・プラン”と呼べるものだった。そこから千数百年以上経過する間に、米も原種とは程遠いものになってしまったわけで。

 

しかし雄性不稔だゲノム編集だ何を食べるんだという時代に、食べれば食べるほど原始身体性を取り戻せるこんな作物を作る農家がいることに、勝手ながら他の作物にはない日本的錬金術の底力を感じます。種子法なんてものともせず、安全な作物を「錬金」できる人々がいる。

 

そういう人は、なかなか表には出てこないし、その米だって誰にでも合うわけではないけれど、勘トレさえ忘れなければ、それぞれのサイキック米が手に入る時代なのだと思います。

 

栃木県で外科病院を営む叔父(診療代が払えない患者から大根を受け取ったりする)と祖父母の暮らしていた思い出の地で、このサイキック米は作られていることが、後日にわかりました。すると、ご縁があるのかなと思う。ご縁はぐるぐる回っているのだ。

 

 

 

然して、
 

 

安全で美味しいお米のおやつ。全国を行脚して見出だした、有機栽培米・小豆の「チッチのおしるこ」が、この冬も発売となりました。

 

今週からスタートしま
したが、もう残り100個ほどになっています。

 

これも、利益がほとんど出ない「お友達にあげる」みたいな商品になっていますので、今年はこのロットのみで終了させていただきますが、玄米餅のあらたな食感を知ったり、体をいたわるおやつを探すきっかけにして戴ければと思います。

 

 

 

 

 

「ちい恋良品」の発送は、当サロンの耳つぼ師 久保よしこさんが担当となりました。細やかな気遣いの方です。

 

例えば、あるお客様から、ラッピング希望のオーダーを戴いたのですが、商品がかさばりすぎて通常のラッピングケースに入らない。

 

そういうとき私が担当なら、

「あら。申し訳ないけどラッピングはおことわりしましょう」と、さらりと処理しそうになる。

 

しかしよしこさんは、「ちょっと待ってください。ラッピングバッグを切って、加工して、こんな形で包んでさしあげましょうか…」と。

 

 

 

この気遣いの違い滝汗 。

 

 

今後、ちい恋良品は、よしこさんが担当してくれることで、これまでとは違ったサービスに錬金されていきそうです。

◆おまけ

上記のサイキック米以外に、私が日ごろ食べさせてもらっているお米の一つが、こちら 。

高校時代の友人が嫁いだ農家さん。ご夫婦一丸となって安全な米づくりにいのちを懸けています。

 

15、6歳のころから彼女と親交させて戴いてるけれど、率直で、うそがなくて、まわりに敬意と愛情をそそいで生きて、30年以上ぶれてない方です。

 

 

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