エコというエゴ?

こんな映画がちかぢか公開されるということで話題になっています。

パーム油脂をとるために、森が破壊されているという。
私の会社のせっけんは、パーム油脂を使っているので、そりゃもう、大きな顏はできませんがもぐもぐ
アトピーから老人班まで、多くの肌悩みに汎用性がある、無添加でシンプルなつくりの高濃度塩せっけんが、これひとつで何か月ももつエコと堅固さを保つには、今は、他の油で代用はできず。また、生産地を苦しめる方法で収穫されている油ではありません。
そういう意味で、いま私ができるグリーン&エコ商品の最大公約数なのかなと思っています。
でも、もっと素晴らしいミラクルな素地に出会えたなら、今ある商品は終了し、新たな浄化グッズをつくらせてもらおうかな。そこには、こだわりはありません。
ないしょですが、最近パーム油脂が糾弾されているのはなぜか。その裏で進行しはじめている新たなエコ・オイルのレースがあるようです。
それと関連しますが、パーム油脂の収穫よりも、森林破壊・火災を起こしているのは肉食、とくに牛肉です。
ーーー2019年7月からの18か月は、いよいよ地球環境のデッドライン。
ということで、「肉を食べない」とビーガンに転身したこどもが、ドイツだけで3~4万人増加し、小・中・高校への登校をボイコットしているーーーこれは私は知らなかったです。
ビーガンにはなれないけれど、牛肉は控えてみようかなと。アラ50のおばはんはもういいから、食べ盛りのこどもには肉を食べてほしいです。
ストイックな聖者にならなくてもいい、できることをすればいいのよね。
あの健康家に嘘がある、あの健康会社に欺瞞がある、
そう言う健康家の食卓には、肉がどっさり乗り、
血流改善をとなえるその指にネイルが盛られ
革ジャケットを着て、革バッグを持って、
労働者を泣かせるノン・フェアトレードな服を着て、
右手に血統書付き犬猫、左手にぎらぎらエシカルジュエリー、
土足で、分け入ってはいけない動植物の生域を荒らし、
自分は体験主義者ですと、二酸化炭素を吐いて、
健康を知っていますかと、数年、数十年の知識で人に問う、
だれだだれだ、
そんなやつは。
私やないか。
そうですかつての私です。
いやかつて、じゃない、今も多分やっちゃってるだろう「あの人の健康論はおかしい」なんて、その口で。
いやいや、だれのことも非難できないし、しなくてもいいんだよと。こんなに洗練して語ってくれるイケメンがいました。
2012年~2013年に、本を出版させていただいた、重ね煮の元祖「わら」の船越さんが、「こんなすごい青年がいる! お願いDVD見て」と、情熱ほとばしる手紙とDVDを送ってくださいました。
【10.2 Friday for Future放送局 Vo.7】「日本では報道されない世界の真実
動画を見たら、その内容と表現に、私も衝撃を覚えました。
だれのことも否定しない、非難しない。
でも起きていることを認定し、避難すべきことはある。
もう今でなくては間に合わないかもしれないよと。
35分ほどの動画です。よかったら観てください。

ブログチャリティーは、1弾、2弾ともに終了しました。ありがとうございました!

—–


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です