太陽があふれる ソネングラスのしあわせ

新年から、幸福な初施術をさせてもらいました。

 

 

 
 

フラワーアーティストで、英語講師の小林希ちゃん。
 

彼女とは、ある農園で知り合いました。

採れた農作物が美味しすぎて「食べ過ぎたね…」とお腹をさすっていた彼女に、

「こうすれば、また食べられるよ」とぴょんぴょん跳んでみせたら、いつまでも笑っていた。

 

 

 

希ちゃんのInstagramから拝借

 

tabaneworx さん

派手さはないけれど、野花に目を細めるひと独特のセンスが細部に宿っています。

私はドライフラワーはちょっと苦手だったのですが、彼女の作品は、気持ちがよいのです。

 

 

 

昨年は、しめ縄リースをいただいた
 

 

 

サロンのコーナーも、彼女の花をあしらうと、柔らかく

 

 

 

 

そして、

 ソーラー発電ランタンに、彼女のアートフラワーが入ったものをInstagramで見かけ、一目惚れしてリクエストしたら。

 

 

 
「はい。材料をもってきました。ソネングラスといいます。さや香ちゃんが作りましょう」

「え? いま?(施術前だよ)」

「いまだよ」

 

「蝶結びもできるかあやしいよ」

「大丈夫、10分でできるから」

「………」。

 

 

できるかな
 

 

 

花材のおかげで、なんとかなりそう
 
 
 
 

 

 
 

 なんとかなったー。希先生がまとめてくれました。

 

 

 

 

ソネングラスとは

 南アフリカで生まれ、世界11か国で約300万人に親しまれる、ガラス瓶製のソーラーランタン。瓶ごしに、太陽のエネルギーがやさしい灯りとなって広がります。

瓶にドライフラワー、アクセサリー、貝殻、小石…好きなものを入れれば、持ち運べる小さなミュージアムのできあがり。

 

●開発ストーリー

 南アフリカの電力のない地域では、安全面や環境面で問題のあるケロシンランプやろうそくが広く使われ、火事や健康被害が多発。

その危険を少しでも減らそうと、2013年にソネングラスが開発されました。

 

現地雇用のスタッフの手で、最新の太陽光充電技術を用いながら、現地のリサイクル素材を70%使って、ひとつ、ひとつ、手づくりされています。

 

南アフリカの失業率は実質40%を超えていますが、2018年11月現在、70人以上の元失業者に雇用を生み続けています。

 

 

●しくみ

ふたの裏側に、太陽光をためる電池が内蔵され、ふたの表面のソーラーパネルを日光に当てると充電されます。スイッチをオンにすると、LEDライトが点灯(満充電で24時間以上)。読書にも充分な明るさです。

 

 

 

 

ソネングラス、いい。

 

ちい恋良品とコラボレーションしてほしい。

 

 
 
 

おまけ
小型太陽光発電グッズに目がない私。

携帯できるソーラーパネルYOLKなどは、開発された3年前に、とても気にいっていました。

 「歩く発電女」と悦に入り、わざわざ公園カフェで充電しながら仕事したりして🤣。

 
 ↓
 

 
ところが…。
 
 

一昨年、ある霊山で遭難し、翌朝にこれを試したら、陽光は山々や木々に遮られ、届かない。

 

「オヒサマ、届カナイデスネ…」。一緒にいたインドネシア人姉妹もしょんぼり。
 

 

 

「だめだね。日本国内じゃ、まず有事には使えないよ」

 

と、迎えにきてくれた警察官にぴしっと言われました。

日本の地理、気象条件からいって、有事の際に、48時間以内にソーラーパネルが使える確率はかなり低いよと。

以来、私は国内ではバッテリーだけを持ち歩いています。日照率の高いトキトコロに行くときはソーラーパネルをもっていきますが、デイリーユースには3~4枚重ねが必要で、なかなか重いんです^^;

 

 クローバー

 

 

こちらのランタンはミニサイズもあるそうです。
世にも美しく、優しいサバイバルグッズといえるかもしれませんね。
 

 
 
✳️来春4月のご予約枠は残り2枠となりました。
5月は残り25枠ほどあいています。(㈬~㈯中心になります)
 

4/29(水祝)1900~OK

4/30(木)1800~OK

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