ボタニカルな新年を

 

 

 

あけましておめでとうございます。

昨年は、300名ほどの方がサロンにお越しくださいました。ひたすら感謝です。

本年も、たのしくエネルギー交換ができればと思います♡

どうぞ、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

…と、視線の先には、太り過ぎたダックスフンド君がいる。おなかがもうすぐ地面につきそう。足腰にキてる。ご家族さん、ダイエットさせたってー。
初詣中もそんなことしか見えない、すっかり視野のかたよった人間になりましたが^^;
 

 

 

 久々のお気に入りの神社。
 
有名な「白いお守り」の配布をやめてから、全長26kmとかいう、とんでもない渋滞はなくなったそうです。
 
ようやく落ち着けたようです。でも、チョットお疲れがたまったのかな…。全体的に、元気が落ちている気がしました。初めて(元気を出してください)とお祈りしました。 

 

 

 

さて、うちも精をつけるぞと、こんなお雑煮を。

 

 
 
 
なんちゃって。
上は、大好きな薬膳ヒマラヤ鍋の店のものです。登山家御用達💪 美肌命女子御用達照れ
このお鍋はあっさりして美味しいうえに、従業員さん達の気もよく、翌日1kgくらい体重が減り肌艶がよくなるので常に混んでおられます。

 

 

 

で、うちのお雑煮は…。

 
 

さばきびと。
 
 

 

お客様からいただいた漢方の四物湯をつかい、丸どりを煮込んで、薬膳雑煮にしてみました。

調味料、食材あわせて30点ほどぶっこんだ魔女鍋ですが、何を入れても調和させてくれる わらの土鍋「天地(あめつち)」のおかげで、はんなりと仕上がります。

 

この伊賀焼の土鍋(3リットル)は、どんな料理もまろやかに錬金してくれるので、おすすめです。

大晦日に物騒な記事を載せましたが、しばらく、オフにしておきますね。お伝えしたい方には、できたかな。

私達CS60施術者や愛好家には、悩ましい事があるかもしれませんが、当店は「愛だろ、愛」でゆきます。^^

 

🕊️
 

 

平和な話題を。
義母・みつはしちかこの本のお知らせです。

 

この元旦から、全国のローソンにて、久しぶりのベストセレクションが発売中です。

昭和40年代~のラブコメディは、平成を過ぎ、とうとう令和へ流れはじめました。

なんて、出版社で発売が決定したのは、印刷の3週間前メラメラドンッ

 

元・週刊誌記者だった相棒ですら、「こんなスケジュールの本、出したことないわ…」と震えあがり、生きた心地のしない年末でした。

いっぽう、もうすぐ御歳79になるみつはしさんは、毎晩、目をギンギンに凝らしてまったく手を抜かず、何度も原稿を入れ替え差し替えして、編集し尽くしまして…。

ゲロー

これまで、傑作集といえば、1~10巻の初期巻からのセレクトが中心でしたが、かねてからみつはしさんが熱望していた、「11巻以降からも選り抜いた、本気のお気に入り集」です。

 

同じ内容ですが、表紙の異なるバージョンが、1/16から全国の書店でも発売されます。

クローバー

で、私、編集しながら、ふと思ったんですけど。

昭和の漫画には、どのページをめくっても、片すみに草花や木々……生活空間としても庭、生垣、小川、花壇など、自然描写が多々ありました。

 

少女漫画のイケメンは必ず背中に花をしょっていたし、少年漫画は文字どおり、泥臭かった。

漫画オタクとして部屋に引きこもっても、いつも、そんな植物との繋がりをもたされ、少年少女は、紙媒体からもマイナスイオンや植物成分を吸っていた。

今の漫画からは、自然、とくに植物描写って、かなり消えましたね。動物(モンスター)?はたくさん登場するけれど。

こういうことが人の思考や価値観に及ぼす影響って、少なからず、なのだろうなあと思います。

自然に恵まれた環境の方にとっては、??? という感じでしょうけれど、寒々しいコンクリに囲まれて暮らす都会っ子には、本や漫画から接種する植物エキスさえも必須栄養源でして。

せめて目から吸った花の蜜が、胃の府に染みるような、こんな漫画ものがたりを召し上がってみてほしいと思う、新年のあかるい日です。

 

 

 

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