【ユニークな】解剖学×整体 一緒に学びませんか?

先日はテキサス州ダラスから、今日はベトナムから施術の依頼をいただく。
ベトナムだったら、何人かご希望者を集めてくださったら、出張してみようかしら。

「CS60を握って世界中を旅する」とつぶやいたら現実になってきた。来春はロンドン、スコットランドで施術させていただくつもりです。

思ったことが現実になるにはコツがあるみたい。それは欲を含め断捨離しまくることですが、いま惜しいのは時間。時間は欲しい。

いろんな先生のもとで勉強させて戴きたいけれど、電車で移動する5分10分も惜しい、なかなか系統だてて学べない、

「どなたか整体の先生が、うちに来てくれないかな…」

思いあまって、都合のいいことを考えていたら、ある日、凄腕のふたりがいらっしゃった。
「悩めるセラピストのための、解剖学のエッセンスが濃縮された実践講座をしたいので、サロンを貸してください」と。

うそやポーンろ。

爽やかで溌剌とした30代ふたり組で、これまでにない画期的な整体講座をつくっていこうという、前向きな“氣”がバンバン出ている。

神ってる。

汲めども汲めども尽きぬ泉のように博学なカイロプラクターのコウバラ先生(河原敏◆ふじさわ整体院副院長)と、
それを支えるプロ卓球選手&コーチで、整体師のサイキ先生(斎木ふみや◆寄り添う整体bodystation 代表)

コウバラ先生の、卓越した技術に魅了されたサイキ先生の口説きより、この講座ができたという。

【カリキュラム例】
●冷えやむくみの解消に欠かせない、ふくらはぎの筋肉のさわりかた
●腰痛とおしりの筋肉の知られざる関係
●見ただけで背中の凝っているところがわかる!
●肩こりはなぜ起きる?肩甲骨の動きを取り戻す秘訣
●すぐに硬くなってしまう首の筋肉のほぐしかた

全12講座。

どれも興味がある!全部教えてください!と絶叫する私。
「オーナーさんなので自由に参加してもいいですよ」とニコニコするふたり。気持ちが良すぎてクラクラするわ。

「コウバラは凄いんです」と、サイキ先生がおっしゃるとおり、その手技は↓

掌や肘を、ちょっと当てたり、軽く揺らすだけ。
これで、みるみるむくみや硬結がとれていく。

どうなってるの? 
あなた手から何を出しているの?

私、いずれは自分が“人間CS60”になりたいんですが、このコウバラ式をCS60の前にやったら、効きが速くなるんじゃないか。というか、部分によってはCS要らないんじゃないか。

講義は、毎月第3火曜日の午後1~2時からと、夜7時から。

日中のほうが少しマニアックな講義とのことで、参加させていただいた。テーマは「坐骨神経痛」。

坐骨神経痛の原因として、(1)椎間板ヘルニア(2)脊柱管狭窄症(3)梨状筋症候群、大きくこの3つくらいは説明できるようにしましょう。はいっハヤカワさん。

えーと、えーと、うろ覚え。(1)以外あやしいです。臍を噛む私。

くやしかったので頭に叩き込んだわ。坐骨神経の勉強だけでご飯7杯くらい食べられそう。
 
コウバラメソッドでは、こんな統計のウラも教えてくれる。
皆さんわかりますか? 腰痛を訴える人は30、40代に多く、シニアは減る傾向があるのはなぜか。
坐骨神経痛

……おととし、坐骨神経痛に悩んでいた母の筋肉は意外と若いのかも。

私が幼稚園のころ、脚をくの字に立てないと仰向けで寝られなかった母は、「尻で頑張る」女の印象があった。梨状筋、インナーマッスルも硬くなりやすかったんじゃないかな…。ふと40年前の親の姿がよみがえる。

どんな性質の家族や知人が、いつどのように坐骨神経痛を発症し、どう治ったか。考えてみると、興味深い。

やはり整体だけでなく、メンタルのアプローチと、内臓を痛めない食事が必要だ。

どんどん自習したくなり、今度はあれを訊こう、これを尋ねようと思える、コウバラ式です。

しかも、このタイミングで、昨日は「坐骨神経痛で悩んでいます」と依頼が来た。引き寄せすぎてこわい。坐骨神経痛、come on!
私の受講姿勢が前のめりで嬉しい、とおっしゃってくれたけど、コウバラ先生こそ前のめりで、体がくの字になっちゃってる。
「教えたい」「知ってほしい」という意欲で、瞳の中でロケット花火が何十個もスパークしておられる。
熱いよ。

「解剖学アカデミー」
●毎月第3火曜日。
●午後1~2時頃からの講義&手技はややディープ。
●夜7時からのバージョンは、某大手整体グループの若い施術者たちもいらしています。ヒヨコ
●カリキュラムは、受講生と話し合って決めていくフリースタイル。

初心者歓迎だそうです。ご興味のある方は下記へご連絡ください。

fmi.fmisuke@gmail.com (斎木)

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