お汁粉が完売しました。おかげさまで私の目からもお汁です;;;
しかし、お客様も、「もう無いのですか…(T_T)」と、お汁様状態。
そこで、再販をかけようと思ったのですが、
「待った」!!
昨夏の北海道の天候不良により、小豆の生育がかなりダメージを受け、
とくに有機のものは現在、入手不可状態だそうです。
今年の春~秋に育ってくれるぶんの収穫分をまつしかないと。
ショックを受けましたが、もとより製作元のメーカーさんも、とても困っておられるので、
あちこち、知っている限りの農・食品事業関係者にお声掛けしてみました。
ダメ元で北海道の旧友に尋ねたら、
(^-‘)b「有機じゃないけど、知人が、1トンなら即日卸せるって」
即日1㌧。まじか。
そして懇意の農園・アビオファームのオーナーも
d(>_・ )「ちょうどうちで、5月から小豆を植える予定です。どれくらいの量が欲しいのですか?」
い っ ぱ い ・ ・ ・ (〃 〃)
しびれました。いざという時、大地と食べ物を保有している、というのは、なんて頼もしいことでしょう。
こちらは昨夏の北海道。
30数年ぶりに見るオホーツク海は、私にとって、頼もしい豊饒さを秘めた光景でした。
お汁粉のように、おてんとうさまと関わりあるお仕事をするようになって、空を見上げる機会が増えました。
今日のメッセージ ▶ 進む先は雲に隠れているが、それでも道は続いている。
私も、もっと豊饒な仕事をしたいなあと思います。
とりあえず、東京を脱出しよう。
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