くるくるパー猫日記No.17
またやられた・・
「すぐ戻るからね」と口約束して、うっかりロング外出になり、給餌時間をはずすと、このような報復行為が待っています。
今日は玄米もちと、洋服をやられました。胃腸は大丈夫なのか。
隠しても、しまっても、タンスもバッグも冷蔵庫もあけられる。
飼い主がしまったものをこっそり見張るなど、戦闘も情報戦の様相です。
5年に及ぶ内戦で、タオル、リネン、洋服など通算200着以上の貴い命が奪われ・・もうブランド物なんて充てんする気がしません。
「彼ら」の部族のなかには、ワン族などに比して、経験値に付随する知能の増加がいちじるしい戦闘員がいると聞きますが、そういうタイプなのでしょうか・・。子どものときは「脳障害あり。知能も低いかも」と獣医さんに診断されたのですが。
せめて、わが家国の主として、テロに屈する意志はないということは伝えたく、
やけくそで「伏せっっ」と叫べば、敵はこのポーズで挑発、横転×横転(ゴロゴロ)。
これ以上の悲劇を招かぬよう、「エサをもっと増やせ」といった要求に応じるべきではないか、など、経済相からの突きあげもありますが、
そのような要求に屈すれば、味をしめ、今後、家国の内外で、より多くの物質が狙われるかもしれません。
「われわれ部族のすべてが彼のようなネロリストではない。われわれの偉大なる始祖はそのような教えをしていない。奪われた命の御冥福をお祈りします」とメッセージを送ってくださる彼らの同族もおられます。
今後2~3年、激動の世になると分析される識者はたくさんおり、わが家国も新たなフェーズに入っていくであろう中で、私も家国の主として、省みるべきことはたくさんあります。
私達は、彼らの歴史や魂をちゃんと理解しているか。不当に彼らのエネルギーを奪っていないか。深慮なく彼らの行動をあげつらい、不用意に彼らのプライドを傷つけていることはないか。
彼らには信念があり、愛情は豊かで、風邪でたおれた弱者を見ると、一晩中パスター(湿布)するといった義侠心があります。
彼ら、こういう所ありません? からだの悪い所にぴったりくっついて、、「おばはん大丈夫か」
わたしたちは種族もことばもちがうけれど、対話がじゅうぶんでないまま、このまま、戦争を激化させたとしたら、誰得なのか。(いや誰得が ある のか?)
さて、ばばシャツでも買いに行こうかしら。もうヒートテックも全没だから・・
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