渋谷アップリンクスで、けったいな映画を見てきました。
いにしえの人に「笑うとガンが治りやすくなる」、と聞かせたら、「何をたわけたことを」と怪しんだでしょう。
今や、笑うことでプラスの遺伝子のスイッチがONになる=NK細胞が活性化し、ガン細胞をアタックしてくれるという情報を、日本人のたくさんの人が知っています。
そうしたDNA研究の世界的権威であり、次期ノーベル賞にも近いと言われる筑波大学メイヨ教授の村上和雄先生が、いま新たな研究分野にチャレンジしています。
また日本人がノーベル賞をとってしまうかも。
それは祈り。
西海岸の心臓病の患者393人に、それと知らせずに集団で東海岸から祈らせたら、祈られなかった患者グループより症状が減った。
みたいな研究が大真面目にハーバード大やコロンビア大で研究されています。「笑いや感謝に代わって効果的に、遺伝子のスイッチを入れるのは 祈り」とデータで立証されつつあります。
日本は大幅に遅れをとっているようです、やっぱり欧米はすごいっと思うのはこういう所です。
「祈った人も祈られた人も病気治癒率が高くなる」。これは、たぶん20~30年以内にハッキリ科学で証明されるでしょう。
アメリカではすでに「西洋医療だけでは限界がある」として、音楽ヒーリング、漢方、ハーブ、気功、などの補完代替医療に150億円が投入されています(2006年時点)。
日本はかなり遅れているというのは、目に見える医療、科学しか信じられない人が多くなったのだろうか。
神仏合祀ができちゃう民族なのに。八百万神ばんざいとか言えちゃう民族なのに。東洋西洋合体、大学病院で気功と外科手術を同時にやれるような、世界最先端のなんでもアリな民族ではないでしょうか。
米国のロジャーネルソン氏は、人の意識が地球の磁場に影響し、それが電子機器の乱れを起こすことを発見しました。
この図は9・11テロのとき、ジェネレーターの累積偏差をあらわしたものです。
他の例として、磁場が大きく変化したのは、英国ダイアナ妃が亡くなったとき、米国アカデミー賞の発表のとき。
要するに、数千人~数万人の規模の人が同時におなじことを強く思ったとき、それは物理的エネルギーとなって、地球の磁場を変えたという現象がハッキリ観測されている。
では逆も真なのではないか。数千人が同じことを祈るときに、自然現象や人為現象に干渉するエネルギーに変換できる可能性は大いにあります。
だいたい8千人~1万人くらいが集団で祈れば、小国の戦争ひとつぐらい止められると計算されるそうです。ほんまかいな。
その祈りの民、戦争を止められるとして最もふさわしく、ダライラマ14世をはじめ世界中のインテリジェンスが注目しているのが日本です。
◆
ここから話は急に卑小になりますが、私は毎朝起きてすぐ氏神さんへのおまいりを日課としています。
お祈りとかお掃除は運気UPや美容健康にいいよ と「先祖の言い伝え」的に咀嚼していたわけですが、
これがノーベル賞候補やハーバードのトップ研究者のお墨付き。になったわけです^^
しかし「世界のムラカミ」によれば、「祈り」といっても、もろに自分の欲望丸出しな感じでは、身体面の効果は望めず、願いも叶いづらいそうです(笑)。
詭弁でもいいから「地球がすこやかでありますように。そのために物書きとしてお役目を果たさせてください。えーっと、そのためには容姿もキープさせてくださいね」などと、卑近な欲望もグローバル化させて(誰かのために)祈ると、達成率がぜんぜん違うらしいです。
私が言っているのじゃないです。世界のノーベル賞候補が言っていることですから!!
コメントを残す