微熟女です。
弊社ポンチくんが編集している「クラブ苫米地」より、ドクター苫米地の秘宝話をおひとつ。
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「ある女の子が、重度の拒食症で入院した。看護の結果、その子は少しずつ食事を摂らされた。するとなぜか今度は声が出なくなった。精神科にかけ、声を出させようとしたら、今度は記憶が飛んだ。皆は困り果てて、脳機能学者の私が呼ばれた」……。
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苫米地先生いわく、病気というのは「心のウミ出し」や「自己表現」のあらわれなので、無理やり病巣だけをカットしてもだめだよ。
上の女の子は、輻輳した苦痛の表現として、ものを食べられなくなった。無理やり食べさせられたので、表現を変えるために失語症になった。しかし、失語という表現もジャマされたので、今度は自分の脳のヒューズを飛ばした…。
こうなると、西洋医学による、部分的な対処療法では追っつきません。
苫米地先生は、病気の病因が彼女の母の態度にあるとみて、彼女にカウンセリングするふりをしながら、背後のお母さんをコントロールしたそうです。
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ヘエそんなこともあるのかー思っていたところ、人気代替医療士Vanillaさんのブログで、夏にこんな本がご紹介されていました。
病気は才能/おのころ心平
¥1,470
Amazon.co.jp
アマゾンレビューより抜粋です
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●病は気からとなんとなく分かっているつもりでしたが、 この本を読んで、本当に心と体がつながっているんだなぁ~と実感。
日々の口癖が臓器に与える影響や、症状からわかる潜在意識など、自分や自分の身近な人を思い出してなるほどなぁ~と 思える。
●「がん細胞は体外にあれば正常細胞、体内にあると異常細胞。がんは間違いではないけれど場違いなんだ」
おのころさんの言いたいことが詰まった言葉と思ってます。人が持つエネルギーは体の外に出して発揮すれば、才能になり、体内に鬱積すると病気となる。
それを逆手にとって、病気から自分の才能も発見できる。
●自分でもうすうす気づいていた自分のネガティブな感情がまさか病気につながっていたとは・・・
すぐにポジティブに変えることは難しいかもしれませんが、自分のパターンを知ることで心も体も軽くなった気がします。
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50ものレビュワーさんたちの興奮が伝わってきます^^
この本は、体の不調から、「これは心がこうなっているから、どの臓器がエンストしてる?」と逆引き事典みたいに使えるのも、おもしろいのです^^
これは心臓からのアラーム症状の一覧。
そういえば、うちのお父ちゃん最近いびきや忘れ物がひどい。悪妻にガミガミ言われて心臓がよわっているのかも。
…などと、日ごろの行いを悔い改め、自分と家族の体がいとおしくなる愛の医学書でもあります^^
私自身は、怒りより悲しみをためやすい気質→肺がゴロゴロと阿呆になりやすい。五行の考えでは肺は大腸とつながっているので、「人間は大腸で考える」あらわれとして、思考も阿呆になり、結果、7~8年前うつ病になったのではないかと推測します。
でも、うつになるほど繊細だから、この仕事ができるのかも
と、ダメージ現象に個性や能力を見いだし、誰でも自分ぼめができる本です^^
こう考えたらうつ病なおる人がいっぱいいるんじゃないかと思っていたエッセンスが、この本には書いてありました^^
気質や精神疾患に悩んでいる物書きの人は、とても多いと思いますが、この本を読んだら「なんだ、コレもアレも、すべては文才のもとだったのかー」と楽しくなれると思います。
むしろ病気とたくさんつきあった人ほど優れた才能が開花するのじゃないでしょうか。物書きに限りませんけど^^
という健康論を、ふにふに考えながら、岡山県に到着。これから断食道場わらに、取材に伺ってきまーす^^
【さらに楽しみたい方は、ポチッとしてくれたら1杯】
おごるかも
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