安曇野⇔吉祥寺の二拠点生活もようやくリズムが掴めてきて、
古民家修理や施術の合間にのろのろ造ってきた「小さな恋のギャラリー」も、目処がつきそう。
2023春から、四季ごとの週末カフェ&ギャラリーとして公開したいと思います。
地元のヴィーガンおやつ屋さんとコラボして、思いきりファンシーでヘルシーなクッキーなども作りたい🍪
これで施設づくりのあらかたは一段落かな…
3月のご予約は埋まりつつありますが、
また安曇野にいらしてくれる皆様のため、美味しい楽しいアクティビティやうまいもん情報 を追記しますね、
「干し柿用の渋柿、いる?」って聞かれて「いるいる」と言ったら、ダンボール入りで80個もってきてくれた友人・安曇野のアナスタシア。恵みの物量がハンパない。
ひぃひぃ言いながらむいて、コツを教わりながら吊るし…(おもに夫が)。
デザートに前菜にサラダ、ライスかパンに、メインディッシュにビーフをいただいても1300円くらい。奇跡です。心配なのでもう少し値上げされても良いと思います。
●たまに中華が恋しくなったときは、穂高の「紅葉」…幹線通り沿いの、ありがちなチェーンふう台湾料理?と思いきや、刀削麺をはじめとした豊富なメニュー、お得な麺&飯セット、そして、油料理に合う炊き具合の白ごはんと、秘めたる実力に驚かされます。そうそう、うっかり焼きそばを頼むと、中華鍋サイズで登場するので要注意。
●安曇野って、ラーメンはどうなの?という人には、穂高の「仙」…メニュー総数は絞り込んでいるものの、週替り、月替りのラーメンに、店主の創作魂が込められている。豚骨、魚介、ベジと、「何系ラーメン」とカテゴライズできない多様性が魅力。麺のバリエーションは太め細めだけでなく、グルテンフリー麺など変化球も。
●あんがい手ごろなパスタ屋さんが…ありました! 三郷の「ラ・フェリチタァ」 。
パスタが食べたくなったときはここ。おすすめのタリアテッレやリガトーニなど、ソースに合わせて麺が選べるのがうれしい(生麺も乾麺もOK)。
●エコ派のそば好きさんには、堀金の「あぐりす」…エコファーマー「斎藤農園」さんが営むそばカフェで、自家製麺はニ八と十割が選べます。自家製おやきやスイーツもある上に、100円台からの野菜販売も。
●おとなり大町の名物店「麻倉」…安曇野界隈のアーティストが集うギャラリーショップ、に併設のカフェ。カフェめしのイメージを上回る、5〜6種のお肉メインを選べるランチ定食を、1000円以下で味わえるのがうれしい。そこかしこに並べられたウサギのモチーフに、メルヘンな気分を喚起させられます。
安曇野の田園を擁す、アルプスの稜線を眺めるカウチ席はまるで宇宙船にいるみたい。サンセットChillが素晴らしいです。
わたくし酸味嫌いも返上しました。極上の酸味はこんなにフルーティなんですね。
ただいま温活と美肌と保湿のためコーヒーは休止中ですが、月イチくらい吸い寄せられそうな空間です🤣
●そして本丸…。
安曇野市じゅうの心ある常連客で賑わう●●屋。
「絶対にSNSに投稿しないでね!」女将さんに口止めされるも、地元のみならず名古屋、大阪、神戸から客が来店する名物酒場。常時「満席」をかかげ、一見さんお断り。
常連どころか、移民の夫と私がなぜ入店できたのか謎ですが、「同じ匂いがしたから!」という明るい名物女将はノー💉。
議会関連者を交え、外では語れぬ案件の囁き場となっております。
「安曇野で困ったことがあったらなんでも言って!」
と、店中の常連客を紹介してくださる女将の度量に惚れ、安曇野のために何かさせて戴きたいなあと肚の底から思えた場所。
この店にお越しになってみたい方、お心が有れば(どんどん衰退していくこの国で今、あなたはどんな活動をしてる?って女将に聞かれます)ぜひお連れします。馬刺しやモツ煮など、安くて美味しいものがいっぱいですよ!
日に日に、よい場所になってきたなと思います。皆様に作ってもらった空間です。
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