カンとカタカムナのひふみ

 

突然ですが、数週間後に、とある、珍しい火山島に上陸できることになりました。

 

数年前、米国某団体に「死ぬまでに見るべき世界絶景」の10幾つに、日本から、ただ一つ選定された絶海の孤島(住民はおられる)。

 

 

 

世界じゅうから上陸希望者が殺到していますが、あまりに厳しい気候や交通条件(荒海のためフェリーの欠航率50%。一日1便、定員9人のヘリは半年待ちでも取れぬ。各国のメディアが上陸できず取材を諦めている)・・ため「選ばれし者しか行けぬ島」と言われているそうです。

 

ところが、この島の名前を初めて聞いた日、ありえない運がいくつもかさなって、島へのチケットを手にできました。

 

しかも、予約してから知ったのですが、いま最も私が注目している薬草がわっさり群生しているという。びっくり

 

誰もネット上では記しておりませんが、恐ろしく希少な信仰、祭祀の残る島でもあります。

自分なりのご奉仕をしてきたいと思います。

島の名前と、そこで起こった事を書くのは、来年の帰宅後にします。

 

 地球

分不相応では…。と時々思えるくらい、年々カンや運がマシになっている。

占星術家からも、「もう一生困ることはないですよ、アハハ!」と言われました。

これまでの努力の空回りぶりがひどすぎたので、そろそろちょっとくらい報われてもいいだろうと思いますが、調子に乗ると罰が当たりそうなので、シェアできることはしたい。

 

それなりの食生活、武道、とよふく眼鏡(※)、テレビオフ、、カンを曇らせないようにしてることはあるけれど、最大にお世話になっているのは、私の場合やはり古代物理学「カタカムナ」だと思います。

 

だいぶ世間にも浸透して、もうカタカムナを宗教だとか、魔法の呪文みたいに言う人はいないと思うけれど(いる?)、

カタカムナ講師の中には、数秘や言霊と混ぜて占いや開運学のように構築してセミナーをしたり、プリントした高額グッズを販売したりする方々がおられ……そのように解釈上できる点もカタカムナにはあるのかもしれないけど、

(でもくどいがカタカムナのプリントグッズは、元素記号を印刷した科学博物館のお土産グッズみたいなものだと思う)、

 

キーパーソンである物理学者、楢崎皐月の遺した『相似象』をきちんと読み解き、物理学として説いているのは、芳賀俊一講師だけだと思う。

 

なぜ物理学として解くか。

それは恐らく暴風雨、日照りなど、今よりはるかに厳しい気象条件の中で暮らしていた数万年前の先祖にとって、カタカムナは、ほんの少し風の進路を曲げたり、雨雲のハギレを呼んだり、動植物と交信したり、食べ物を収穫できる土地のにおいを探ったりと、本気サバイバルするための物理手段だった――という解釈が最も妥当と考えられるから。だから今、こんな時代に復活しかけ、研究熱が燃焼しているのでは。

 

80首残っている(ことになっている)カタカムナのウタヒの、一つ一つの物理性を解読し、
「カタカムナは本当はどこから出てきたか(金鳥山ではない…)」を示唆したり、実地検分(土地のエネルギーが湧き出る場所の探り方)をしてくれるのも芳賀てんてーだけ。…先生と呼ばれるのを厭われるのです。

「本物は金を取らん」とやせがまんを仰って、3千円の参加費で、ハルさんこと井上はるこさんと立ち上げた全国の勉強会も13年目。本人のカタカムナ研究歴は30年……今は毎月、日本全国15箇所を手弁当で回っています。

 

ひょんなことで2017年から、当サロンでも勉強会をさせて戴くことになったのですが、うちでも営利性はなくサークル状態。営利どころか、私には目的すらありません。なんか面白い、それだけ。

 

そして芳賀てんてーの最大の功績は、カタカムナの真髄がウタヒの振動(私はコードと捉えている)と教えてくれたこと。

あの声音符や図象符は、カタカムナ文化期の後期、子孫のカンが鈍ってきた頃、音にはめられた「当て字」であると。

 

肝心なことは、われわれも祖先と同じように「松果体」にウタヒを響かせ、カタカムナの物理が解るバキバキの勘を取り戻すこと。

そういうことに最初に気づいたのは、その昔、芳賀青年と勉強していた関川二郎氏(楢崎の直弟子)だそうです。

 

ディープステートとかアドレナクロムがどうとか、PCR検査で破壊されるとか、今年なにかと話題の松果体。よっっぽど人間にとって大事なものなのでしょう。

 

今まで、カタカムナ勉強会の内容はマニアックすぎて、公開できるものではなかったのですが、先日、当サロンに3人、初参加者がおいでになったので、芳賀さんがかつてなく、わかりやすく導入してくれました。

 

それが、下にある動画です。1時間半もあって長いけれど、興味のある方は、お茶やお菓子を用意して、ゆっくり眺めてみてください。

 

 

次元の捉え方……カタカムナ物理学ではこのようにシンプルに捉えます。

霊界も幽界も天上界も、なに界も、すべて「現象界」にある三次元。その現象界の、そこかしこの隙間に潜象界(一次元、二次元)が無数にあり、そこから超微粒物質が「カ」として生じる。

 

じゃあ5次元、6次元は? イエス様お釈迦様そういう「高次元」の存在はどうなるの――? 

と怒る方もいるかもしれませんが、5も6も7次元も、ほとんどの人は見れない知れない行
かれない、ニンゲンが人工的にラベリングした概念であります。カタカムナ人の捉え方はシンプルであるために、目に見えない次元を探知でき、その生成の機序を遺せた。我々にもそれは当たり前に備わっている能力だけれど、錆びている。ただそれだけ。

 

地球

 

「時間は未来から流れてくる」って、IQ200くらいある人がよく言うではないですか。苫米地英人さんみたいな。

これ、私は何度聞いても理解できずに長年ウンウン言っていたのですが、カタカムナでのそういう「物質の生じ方」、トキとトコロの生まれ方を聞いて、はじめておぼろげに理解できるようになったのです。

 

時間は、過去から直線状態でつながっては、いないのだ。

 

これがリアルに感じられると、ほんの少し未来を感知する習慣がつく。すると要らぬ恐怖心が減る。恐怖心が減れば、あらゆることの滞りが減る。

 

どんな名物カウンセラーやヒーラー、クリニックを渡り歩いても解けなかったものが、物理学の公理や定理と睨めっこしながら(その科学信仰がいけないらしい)……5年かけて、なんとか概念が腑に落ちそうカモ? 状態になれました。

勘がよい人はもっと早いのかもしれないですが。なんでも、そうそう早道はねえぜ。

 

ウタヒを毎日あげて松果体を鍛えようという方、5、6首は必須として、1、2、3、48、53、63首がお薦めです。

施術家や、疾患のある方には、とくに63首が良いという。医療向けです。

私は48首がエモいです。唱えるたび体の奥から沸き立つものを感じる。それぞれ好みのウタヒ、うたい方を見つけたらいいそうです。

 

動画の最後に、芳賀さんのウタヒが収録してありますので、よければイヤホン、ヘッドホンなど使用して、ヒビキを感じてみてください(家庭用ビデオの音でごめんなさいね)。

 

 

(※いろいろな眼科の医師の話を聞くけど、やっぱりとよふくさんが一番深いと思う。某・最高峰医学部を、自ら中退されたことを最近知りました。標準医療をやるには深すぎたのでは…。そんなとよふく社長の哲学を、私の乏しい口からは伝えきれないのが残念ですが!)

 

 

 

 

 

—–


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です