ロサンゼルス施術日記(2)

どこまで書いていいものだか、
・ひとりひとりが所持できる小型メタトロンのような波動機器とか、
・スペシャルなカンナビスオイルとか、
・350万年前のマンモス菌ことバチルスFとか、
・桜沢如一氏直伝の「ロスのおばあちゃんの14年漬け梅干し」とか、
・特殊な水素水とか、塩、塩、塩とか、レメディーとか。
ロサンゼルスは見たことのないヘルスアイテム、自然療法の百花繚乱でした。会う人、会う人、「これ知ってる?」と不思議なものを見せてくださる。
カリフォルニア州でマッサージ営業をするには原則、学校で500時間の研修を積み、ディプロマを取得する必要があるのだけど「こんな方法があるよ」「こうすれば施術できる」と教えてくれる人々もいました。
ロスっ子、なんて自由なのだ。そして話が速い。
と、感心していたら、ある日の施術でさらに感心しました。
ゲストのSさんが、とある医療家さんの(秘)診療室を借り、お迎えに来てくださったのですが、そのお部屋というのが…

「凄いエネルギーだ。誰か、いますね」と、偶然居合わせた鑑定士の方が呟く空間。
私には、そんな具体的なことはわかりません見えませんが、何だか施術が高密度にできたのは、お部屋のおかげかもしれません^^
おかげで動画で、不思議なものを撮影することにも成功しました。人に見せるつもりはありませんが、これがカメラに収まったことはギフトと思えて、また次の段階へ背中を押された気がします。
然して、ヒトの心身の根本は世界中いっしょだと、改めて実感しました。
こちらでは初めに、Sさんの夫Jさん(イタリア人)を施術させて戴いたのですが、中高年、胃腸がスッキリしないのは万国共通^^
ただし全体的に浮き上がってくる(細胞臭と呼んでいます)中に、なんというか、酸化した麦臭?のようなにおいが多いのは、日本人とは異なる点かもしれません。
でも、イタリア人のシニョーレに「パンやパスタを控えて…」なんてどうして言えましょう。
そもそも、イタリアの田舎で地元のパンやパスタを戴くと、グルテンアレルギーの方でも、あまり症状が出ないといいます。地元の種で栽培され、伝統的な加工をされ、madre(マードレ(母))が料理したものは、海外の工業製品とは違うのでしょうか。
「天然酵母」は「Lievito madre(マードレ)」っていうんだって。

それと、日本人と異なることがもうひとつ。
人によっては、オイルを使って腸などを揉ませて貰うことがありますが(CS60より先に手指で糜爛や硬直をサーチしておくほうがやりやすい場合があるの)、
しかしイタリア紳士Jさん、塗っても、塗っても、りっぱな腹毛にオイルが吸収され、おなかまでオイルが届かない。
見ていた妻のSさんがおっしゃった。
「私たち(日本人妻)は、よく夫たちの毛をバリカンで剃ります。羊飼いのようなものです」

そうなんや…。
何度もオイルをすりこんでいたら、とりあえずJさんの毛は、全体的にいい匂いになってきました。
主よ、私は良き羊飼いのしもべとして、たっぷりの香油を塗りました。エイメン。羊
ふさふさのJさんは、音楽アーティストでいらっしゃいます。
後日、痺れて困っていた指が滑らかに動くようになり、無事にレコーディングできたとお知らせをいただきました。よかったです。

Sさんのてづくりクッキー。
シャスタ山で暮らすハーブ家Yさんの不思議なコスメも分けてくださいました。めちゃ波動がよい。Yさんはアナスタシアのように草花と語らい、宙のリズムに沿って作品をお作りになっているそうです。
こういう心ある女神さんたちと出会えたのが、LA旅のなによりの恩寵でした

そして、旅の無事と帰国を待っているとメッセージをくれた日本の女神さんたち。
正直、旅先の施術でいっぱいいっぱいになり、心身共にへばった時もあったのですが、活躍が嬉しいと言ってくださった心が嬉しかった。しみました。もっともっと施術でお返しするぞと、誓ったのであります💪

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