すいませんけど、萌。
これは、友達の息子Nくんが、保育園で描いた絵です。
「おとうさんと、おかあさんと、ぼくと、さやかちゃん」。
だって。
・゚・(ノД`;)・゚・。
よそのおばちゃんを「家族」に入れよって、こいつめこいつめ。
年々クチが達者になる4歳児ですが、こうやって、要所要所でオトナの心をぎゅっとさせながら生きてゆくのね。
Nくん、ゆっくりおおきくなってね。
おとうちゃんすし屋でのんだくれて、なかなか帰ってきーへんから、のぞいて来いって母ちゃんに言われてん。
萌(3)。うちの息子が猫新聞に載りました。家人が勝手に応募しました。「飼い主 早川さや香さん」って…。
「おともだちが勝手に応募したんです」って言い張るアイドルみたいで恥ずかしいじゃん! と言いつつ、激写しまくる飼い主でした。
で、これが本題ですが、
この猫新聞は、最近流行の「クラウドファンディング」システムで出来ています。
「おたくの坊ちゃんを、POPなおしゃれ猫新聞に掲載するので、カンパしませんか?」と募集記事をみて家人が調子にのったのです。
猫バカだったら、自分の猫が媒体に載るとなれば、数千円~万円、払う方もいるでしょう。うまい所をついているなあと思います。
クラウドファンディングの成功例としては、被災地の移動図書館や、福島観光地化のためのチェルノブイリ視察など、社会的意義大であるプロジェクトも多数ありますが、
もしこの猫新聞が、「保健所で毎日500匹 殺処分される犬猫の救済新聞のカンパを!」だったら、
「うんうん(涙)。もうブランドの犬猫を増やすのはやめようよ。1匹売れる裏で2匹殺されるんだよう~」」と枕を涙で濡らしつつも、濡らしつつも…眠たくなって…、寝ちゃって…、支援には至らないパターンが多いかも。
参加する人の私的メリットか、欲望救済か、パトロン願望か、社会的意義か、どこに焦点を絞るかが、ファンドで成功する分水嶺のようです。
この猫新聞にヒントを得たのではないけど、ひょんなことで今冬から「ファンドで本を作る」にチャレンジすることになりました。
「出版不況」がすっかり根づいていますが、まだまだ、新しく冒険できることは、いっぱいありそうです^^
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