微熟女です。
先日、恋愛冒険家kenboutさんと、そのお友達の料理研究家MAORICA先生のお茶会に参加させていただきました。
ちょっと謎なプロデューサーのkenboutさんという方は、ブログにセクシーポエムなど書かれては女性ファンをギャンギャン言わせておられます
こういう「仕事はバリバリだけど、肩の力の抜けたおとな」、惹かれてしまいます。官能小説のヒントになるかも!と思ってお会いしたら、予想に反して昼日向な感じの方でしたが(笑)。
そして、私は豆乳系やマクロビ料理に対して、「女として枯れたおばちゃんの非モテ料理」みたいな偏見がありましたが、MAORICAさんのヘルシー料理、偏見をこっぱみじんにされました。とてもセクシーでみずみずしい方で、女惚れです
そのお料理は、すい臓や肝臓にまでジワーっとしみるようで、「生命をいただいたッ」と叫びたいような感じがしたのです。
10年前に鈴木その子さんにお会いして以来の感覚でした。
鈴木その子さんに食理論をおそわり、本を作らせてもらってから、私はお米も野菜も調味料もなるべく無農薬でそろえ、楽しめる範囲でヘルシーライフをやってきたつもり。でも気がつけば、悪習がぶり返していました。
女性周期のある時期にさしかかると、なぜか肉食&ジャンクフードラバーになってしまいます。
「内なる獣のDNAが求めているのでしょうがない」と思っていました。
でも、MAORICAさんの「LOVEフード」をいただいてから、肉欲が湧いてこない。プラシーボ効果なのでしょうか?
↑内容は、私の下手レポより参加女性たちの記事を見てください(と、手抜き)。知っ得なビューティー情報満載ですよ。みなさんのすごい興奮が伝わってきます。
キラキラした記事はみなさまに任せ、私はこれまで見て見ぬふりしていたことを真面目に考えてみよう~と思いました。
ザ・肉食
これは以前、サンプラザ中野くんにインタビューさせていただいた記事ですが、肉食に関して中野さんに教えていただいた内容が、だいぶ版元さんにカットされました。広告掲載社への配慮など、オトナの事情でした^^
カットされた部分は、例えば【人間の体は、食肉に適していない】ことを科学的に考察された内容でした。
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エスキモーなど、長い歴史をかけ、肉から必要栄養素を吸収する構造になっている民族は別だが、日本人は草や穀物から必要たんぱく質をとれる身体性をたまわっているはず…。
…こういう話って、どんなに言葉を選んで話しても、ごく一部の友人以外にはイヤ~な顔をされます。それで私はこの話にフタをするようになりました。
でもMAORICAさんはもちろん、お茶会でもりあがった女性たちは、とてもキレイで透明感があり、知的っぽい感じでした。
こうした会に来る方は、日ごろからお食事に気を配ってらっしゃるのでしょうが、科学的に身体の中はどうなっているのだろう??
*やはり肉の過食は不必要な角質をつくり肌を汚くするのか=内臓もきたなくなるのか。
*「自分で倒せない動物、さばけない動物は食べない」というリクツで牛肉を食べない人が増えているが、私の場合、MAORICAさんと同じく豚も鶏もシメられない。というより戦ったら負けそう。
*肉を食べるときはトサツに思いを馳せることが自然なのではないか。「残酷だから考えない」&「考えなければ食べられる」のは、人としてアホすぎないか(私のこと)。
*穀物食にシフトすれば、食糧事情は解決されると知識人はみな言う、現実には20億人が飢えている。
……ということを突きつける残酷な映像や論を敬遠するひともおられるでしょう。
たしかに、一部ビーガンやベジタリアンの主張する論は感情的すぎたり、押しつけがましい面もいなめません。
私も、肉や乳を完全ボイコットして、友人との楽しいごはんタイムを失うのはごめんです。でも、
*思いっきり菜食・穀物食にすると、本当に身体は健康的になるのか? 頭脳がクリアになるのか? 病気になりにくくなるのか? けがの治りが早いって本当か?
*肉の欠乏症状はないのか?
ためしに「鶏・豚・牛断ち」の実験をやってみたらどうなるのだろう。私は生まれて一度もやったことがないのです。
1か月くらいやったら、ある程度の反応が出るはずですよね。
というわけで、自分人体実験をはじめました。5日目です^^
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